STARMANN

いつか光を超えて、わたしを空へ連れ出して

君の笑顔は希望~初めてスーパーハンサムライブに行って松岡広大がもっと大好きになった話

拝啓、2年前の私へ

ハンサムめちゃくちゃ楽しかったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

松岡広大くんを推しはじめて2年ちょっと、タイミングがタイミングだったので未ハンサムのままここまで来てしまった私、とうとうハンサムデビューしました。

\祝え/

この物語は「ずっとハンサムに出るのが夢でした!」と語る新人ハンサムばりに、ずっとハンサムに来るのが夢だった松岡の女の花丸な日々覚え書きです。



私のハンサムデビューまで

そもそも松岡広大にハマった時点で、あれほど恐れていた「ハンサム」をとうとう避けて通れなくなったわけだけど、ずぶずぶとハンサム沼にハマりながら私が思っていたことは常に「今ハンサムにハマっても不毛だ…」だった。

なぜならば、松岡広大のおたくになったはずなのに、
先輩ハンサム箱推しになっちゃったから

それもほぼ全部、主に私に布教を仕掛けてきたのが壮一さんのおたくで、布教必須教材として提示されたのがストラボ伝説の『ハンサム2013後夜祭居酒屋庄汰』という名の深夜の6時間耐久生配信というトチ狂った資料だったせい。この資料の詳細は省く。俳優が朝まで鍋食って酒飲んで、本気で人狼やって、誰がコンビニにマウントレーニアのカフェラテ買いに行くか賭けて指スマやったりする(そして本当に配信中にコンビニ行く)。見られるもんなら見てみろ6時間。

この6時間耐久いざしょうと、広大がハンサムとして出演したハンサム2014, 2016の映像を私が初めて見た時点で、既にハンサム2017が終了していた。2017の出演者は神木吉沢小関松岡溝口以下2016デビュー組の新人で、私が箱推ししたくなった先輩たち(具体的には桜田渡部生成以上の先輩勢)は事実上卒業済み。

今先輩ハンサムにハマっても、もう見られない確率のほうが高い(絶望)(いや推しは現役なんだから望みは繋げよ)


でも次にハンサムが開催されれば広大は絶対出る!行きたい!!

…と思っていた矢先の、「今年はハンサムライブおやすみです」通告(今度こそ絶望)

ところが、絶望の淵に腰かけて不毛な沼の残り少ない水分にちゃぷちゃぷ浸かっていたところ、渡りに船が如く開催された、チーム・ハンサム!出演のAAA(以下『実質ハンサム』)

夢にまで見たチーム・ハンサム!の生パフォーマンス、楽しすぎて武道館の玉ねぎカチ割れるかと思った。
Butterflyのイントロで断末魔が如く叫びたいとか、TITTのたっくんのラップでコーレスしたいとか、PARTY RIDE一緒に踊りたいとか、こんなちっぽけでそうありふれた等身大のHappyが叶っていく(泣)

そして、松岡広大として歌い踊る広大を初めて生で見られた日。

バンザーーーーイ!!
君をー好きでよかったー!!
このままずうっとー!ずうっとー!
死ぬまでハッピー!!!!!(号泣)

「役だけじゃなく、松岡広大としてのパフォーマンスも大好きだ。例え先輩ハンサムが居なくても、次にハンサムがあるときは絶対に行く!!」と決意を強固にした実質ハンサムだった。すごい楽しかった。



そうして発表された「次のハンサムライブ」は、なんと15周年記念公演。
新人を迎えた現役ハンサムに加え、歴代の先輩ハンサムがゲスト出演…!

ああ〜〜〜〜〜報われた!!!!!この2年は15周年ハンサムに行くためにあった!!!!!なんっにも不毛じゃなかった!!!!!!!!!不毛じゃなかったよ!!!!!!!!!!!!!!!!


…ということで、来るべくして私のハンサムデビューの時が来たのです。最推しの広大くんは1回きりの出演だったけど、夢にまで見たハンサムデビューがこの日で、憧れの先輩ハンサムを見られて、推しのハンサム天下を見られて、私この日宇宙一幸せだった。




前置きが長くなったが、以下覚書

レポというより私の心の叫びなので、幻覚を見ている可能性もある。ご承知おきを。

Beautiful Stranger~THIS IS THE TIME~Brand New World
  • 5, 4, 3, 2, 1!! ペンラふぁあああああああつける夢<済>
  • Beautiful Strangerめっちゃ爆上がり曲最高。楽しすぎて細かい振りとかあんま憶えてない。
  • TITT一緒に踊る夢<済>
キミノリズム
  • キミノリズムのたいゆちゃんの制服(ややぶかぶか)の破壊力は、現役高校生にしか出せないそれだった。あと2年は毎年キミノリズムやろう
  • 金髪制服なゆた、昼ドラによく出てくる絵にかいたような不良男子高校生感(※出てるのは天下の朝ドラ)
MASQUERADE
  • 「君だって純潔じゃいられない(これ見よがしに肩見せてくる)」
  • はいはいどうもこんばんは夜の松岡ですダンダンダンダンダン(地団駄)
  • 襟のびちゃうでしょ!!!!!
    めっ!!!!!!!
  • Thrillはああいう醍醐味があるから()かっこつけ技の配点が高いけど、MASQUERADEはわりかししっかり振りがついててそれも表現力への配点高めのジャンルだから、『ただ振付を踊るのではなく芸術に昇華させたい』と言っていた広大さん、まさに有言実行だった…ガシガシ踊る曲ももちろん好きだけど、表現力が高いから、ああいう磨き甲斐のある曲のほうが好きかもしれない…
  • ウェーブが芸術の域
  • あと衣装めっっっっっっちゃ好き
  • てか生歌めちゃくちゃ上手になったね好き!!!!!!!!!!!!
  • もうね、全部好き!!!!!!!!!!!!!!!!!
Secret Kiss
  • チーム・顔で画が保つ
  • 髪くくって前髪センターパートで顔にかかってくる髪をねっとりかき上げるけすけさん、貫禄ありすぎでは…オールドルーキーというか、サントリーオールドオンザロックだわ…アルコール飲料だった…
  • 急に便所座りするけすけさんやはり亀梨属性
Butterfly
  • さんえるの皆さまおよび各ファンの皆さまには大変恐縮だし、ファンに野次飛ばされたw庄汰らには誠に申し訳ないが、推しのButterflyが見られた人生完全に勝ち組~~~!!!!!ありがとうございました~~~~~~!!!!!!!!
  • アルバムの音源でも壮一さんのパート半分もらってるし、広大が出る回は壮一さん居ないし、もしかしたら…とはぶっちゃけ思ってたけど、あんなに完全に壮一さんのパートで出てくるとは思わなかったから、たとえワンフレーズでも、たっくんと水田の真ん中に立って壮一さんの歌い出しを任せていただいたことに、恐れ多さと喜びでただただ震えたButterflyでした…
  • 我が子が初めてミッキーとミニーとグリしたみたいな、剛と光一の間に映り込んだJr.みたいな、植草さんと東山さんの間で仮面舞踏会やらせていただいたみたいな感動(伝われ)
  • レジェンド3人ので見慣れてるのもあって、広大のButterflyは一見チャキチャキ踊ってるように見えたけど、ポイントポイントはパキッとキメる分、動線は時間をかけてしなやかな線を描くように取ってるように感じられた。小回りが利きすぎてずれないように計算しつくされていて、他の現場との掛け持ちでよくぞここまでブラッシュアップできるものだと、広大のキャパシティのでかさに改めて舌を巻いた。
君だけのHERO
  • けんたー!<済>
  • しょうたー!<済>
  • ゆーじろ!ゆーじろ!<済>
  • 最高楽しかった(偏差値0)
  • 現役出てきてからの後半は「たいゆ可愛い」以外の記憶がありません
ホワセレ
  • シンプルに桜田通さんの顔になりたい
  • 改めて聴くと、通の声めっちゃ好きだなと思った
  • 石賀くんがめっちゃ歌上手くて恋
Thrill
  • うおおおおおおおおおおおおおおおおおハンサムに来たぞ私!!!!!!!!!!
  • CDで聞いたやつや
  • DVDで観たやつや
  • これが御神木Thrill
  • かみきゅんの禁断の果実を取るか、けすけの禁断の果実を取るか、悩んだ末にけすけ「禁断の」/神木「果実」でスイッチングした映像班御中、ディレイと円盤はお得意の分割画面でお願いいたします。
先輩ハンサムご挨拶
  • 水田の「ただいまー!」に「おかえりー!」と返す夢<済>
  • 庄汰ァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!<済>
  • 「庄汰ァァァァァァァ!!!!!」
    \庄汰ァァァァァァァ!!!!!/
  • 「俺の名前はー?!」
    松島庄汰ー!/
  • 「松島ー?!」
    \庄汰ー!!!!/
  • 「俺の誕生日はー?!」
    \◎▲※□▽????/
    「曖昧か!!!!!!!」←好き
  • MCしなくていいから思う存分ボケる塁斗さんの面白さはDVDでも知らなかった…
  • 団扇で筋トレさせられた怖い…
  • 「どうも~神木です~」で、出た~~~!!!!スターの自覚がない地上の天使~~~!!!!!!!
  • 神木隆之介パイセンのお陰で、ワンワンキャンキャンバブバブ広大ちゃんが見られました(;;)こんなに立派に後輩を引っ張る先輩になっても、りゅうさんの前では一瞬で子犬もしくは赤子になっちゃう広大ちゃん〜うれしいねぇよかったねぇよちよち(;;)
  • 「りゅうさ~ん♥♥♥」→ハグ
    →満足げによちよち戻る
    →\ざわざわ(か、可愛い…!)/
    →ぴょこぴょこ戻ってまた「りゅうさん~♡」
    →誰か先輩「ぴょこぴょこすな!!!!」
  • 子犬岡を見たい夢<済>
キュンファイ
  • 庄汰「俺壁やったわ!!」
    水田「やったなぁ!懐かし!!」
    って言いながら水田と庄汰が出てきて、ちょうど二人の間にうまい具合に裕太も居るもんだから、当人たちによって名シーンを2秒で再現
  • 壁ェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェl!!!!!!!!!!!!<済>
  • 水田による裕太の壁ドン(というより壁役の庄汰)を見たい夢<済>
  • 「男役は~…松岡広大!」「ぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!」と叫ぶ夢<済>
  • 真剣に考える広大の顔がとにかくかっこよすぎて、「んんん…顔…良…」と拝む
  • かなこ「こーちゃん…」←2億点
  • まっすぐ目を見て「俺はお前のこと大好き。それは大前提」←いつもの松岡
  • ゲーゲーえづく松岡が最高に好きでしたwww頑張った5億点👏👏👏
  • たいこ「まーくん…広大先輩に振られちゃった…」←8億点
  • 一回戦終了後、広大「俺たいこのこと振ってないし(迫)」水田「お前はもういいんだよwwww」
  • 作戦会議タイムから既に裕太に軽くバックハグするけすけでもう勝利は確定していた。小関裕太の肩に顎を乗せられる背の高さ…
  • ゆじろさん「めちゃくちゃ真剣にアドバイスしてるけど、先輩ハンサムの代理戦争じゃねーぞ!」wwww
  • 裕子かわいい
  • けすけ「庄汰部長、口だけは達者だからな」wwww
  • けすけ「残業するの?」裕子「うん…頑張ろうと思って」←2兆点
  • ジャイアンけすけ「お前の仕事は俺のもの、俺の仕事も俺のもの♡」「お前のハートも俺のもの」←優勝
  • で、出た~~~~!!!!!!!恒例キス茶番~~~!!!!!!!!
  • キス茶番に総出で止めに入るハンサムたちを見る夢<済>
  • 一同騒然とする中、微動だにせず裕太とけすけを見つめる松岡(怖)
  • 解放された裕太を捕まえて、松岡「嫉妬すんだろ」(怖)
  • 幼馴染のこーちゃんから、メンヘラ彼氏まで見せてくれちゃうキュンファイ。実質キュンファイ三回戦ひとりでやってた
  • けすけさんは夜道気を付けてください。広大に決して背中を向けないように。
Dear My Girl
  • 客降り広大2階来てくれてよく見えたけど、ここまで上がってきた上にぴょんぴょこぴょんぴょこ跳ねて歌って踊って煽って、スタミナ無限なのかよ
  • スクリーンに映った客降り通さん、女に囲まれてギャーギャー言われながらアリーナ通路を闊歩する様がカーストトップの貫禄だった
  • 楽しすぎて一瞬松岡を見失う(1回目)
  • Cメロの流れ星きらり輝くあたり、階段に勢ぞろいしたハンサム見て、「ああ私はいまハンサムライブに来ている…」って改めて実感してじんわり泣いた
So Free!
  • 下手にファンサしながらけすけに相手してもらって、楽しそうな子犬の広大ちゃん再出現
  • Bメロで下手階段上るとき、ぶーん⊂(((( ・ω・))⊃しながら階段一段ずつ両足ジャンプでぴょんぴょん上ってて、まだそんな可愛いことやってくれるの?!?!?!?!(刮目)
  • サビめっちゃシャカリキだし、全体的にべび岡広大ちゃん
春の花
  • 薄手の白ニット一枚さらっと着こなす植原パイセン、出てきた瞬間に優勝
  • ここでしか聞けない貴重な庄汰のソロパート(刮目)
  • このメンバーが揃った画で聴く「行先の違う電車に飛び乗って」はしんどい無理
  • 今日来られなかった先輩ハンサム(春馬くん健さん壮一さんよしたく)のMV映像がバックスクリーンに流れてて、全員集合の画にしてくれる福利厚生の充実ぶり
  • めちゃくちゃおいしい落ちサビを二人で歌うどりたくはいはいはいは
  • はぁ…帰ったら6時間耐久後夜祭見直そう…(この無限ループ)
Feel the Same
  • 怒涛の古今うえたくメドレー泣泣泣
  • 歌いだしの長めのソロ、大画面に長時間映し出される広大の笑顔が眩しい~~~~~~~松岡しか勝たん!!
  • 満面の笑みにほっぺ指でぷすってしてたのこの時だっけ?そんな可愛いことを今の松岡がやってくれるなんて…ちょっと信じがたい…幻想かもしれん…
  • パン👏パ👏パン👏フー!を全力でやって煽る出来ジュ広大ちゃん(まだべび岡)
  • Cメロで、みんなで階段に集まってニッコニコしながら「旅路の途中寂しくなったら めぐる四季の中で思い出して Feel the Same」って歌うの、寂しくなった時に思い出せる仲間がこんなにたくさんいるハンサムって最高だな!!!!!!!だった瞬間100000000000%!!以上ハンサム瞬間視聴率ランキングでした!!!!!!!!!!!
PARTY RIDE
  • 一緒にPARTY RIDEを踊りたい夢<済>
  • 2016は2コーラス目で先輩が新人を迎えてくれてたのが、2020は2コーラス目で現役(当時の新人)が先輩を迎えてて、見事な対になってたのが受け継がれてる感あってエモエモのエモだったな~~~!!!!!
  • 馬跳びして\Everybody say!/やばかわ。世の中に、馬跳びしただけでこんなにぎゃーぎゃー騒がれる成人男性が何人いてると思う????
  • 楽しすぎて松岡を見失う(2回目)
無礼講!
  • 無礼講でタオル振り回す夢<済>
  • 楽しすぎて松岡を見失う(3回目)
  • なんなら記憶も失ってる
  • ここで一発キャノン砲~~~!!!!!!!
親孝行!
  • ほぼ漢道。つまり好き
  • 頭ぐわんぐわん回して腕ブンブン振り回すこーちゃんかっこいいいいんんんんn
  • 合いの手が死ぬほど楽しい
  • 楽しすぎて松岡を見失う(4回目)
  • 現役が客降りしてる間、ステージでひたすらシャカリキしてるオジサムの皆さんまとめて抱きしめたい抱きしめたい抱きしめた――――い
  • いづけんかっこいいいいいいいいいいいいいいいいい
  • 松岡どこ行った?!?!?!??!?!?!(n回目)
  • 二度と離れた~~~~~くな~~~~~~いよ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
アンコール 君がいれば
  • キー高い曲も手抜くことなく、溢れる思いやパワーを届けようと一音一音全力で歌ってくれていて、そうして搾り出された広大くんの一音一音を、余すことなく全部受け取りたいと思った。広大くんの『報恩謝徳』を全身にビシバシ感じた。
  • 素晴らしいパフォーマンスで返していただいたよ…ありがとう…
I Tresure You
  • こういう系のバラード(Aliceとか)、DVDで見てても「いやそんな泣かんだろw」と思ってたんだけど、広大が「君と繋いだ手と手 解かなきゃと思うけど出来なくて」と優しく幸せそうに微笑みながら歌うのを見てたらブワァーなった(;;)こ、これかぁ〜!!(;;)
  • 何度も周りのメンバー見て優しく微笑みかけていて、こういうみんなを繋ぐ姿勢が、現役ハンサムの楔となってるんだなと感じられた。器のでかさが広大…
ご挨拶
  • 裕太が「他の仕事と並行しながらのメンバーも居て…広大とか」って他のメンバーも居る中で真っ先に広大の名前出してて、やっぱり裕太にとって広大の存在が大きいんだなとわかったし、それ聞いて俯いて目抑えてた広大も、全公演裕太の隣に居たかった思いが少なからずあったろうと思うとお姉さんは涙が溢文字数
  • 裕太のご挨拶で下向いて泣いちゃったけど、自分のご挨拶では泣かずに始終強いまなざしで約束をしてくれたのが、とっても頼もしくてかっこよかった。
  • 広大「もう最後だから言います。ハンサムこれからも絶対続けます。皆さんも辛いこと悲しいこと、全部僕らにぶつけてきてください。僕らのパフォーマンスでそれを笑顔に変えてみせます。僕らがみなさんの希望になります
  • 「『応援してください』とは言いません。応援してもらえる男になります
  • ありがとう広大くん、君の笑顔は希望…
  • 最後のご挨拶で感極まって言葉につまりながらも「…………まだ一滴も流れてないっ」って上向いて涙こらえてた石賀くんがめっちゃ恋
  • けすけの涙が見られるとは思わなくて、あまりにも尊かった…
  • 第二の庄汰は居ない発言めっちゃわろた庄汰ァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!(1226回目)
  • かみきゅんの「団扇出して!自分の推しの名前叫んで!」っていう大天使な発想(発案は壮一さんらしい?やはり大天使の発想)のおかげで『推しのことが大好き!』と大声で言いたい願望が叶いましたありがとう大天使😢歓声をTシャツの中に入れて、パクパク食べて、いっぱい受け止めてくれてありがとう広大くん大好き😢
  • 幸せそうに愛を受け止めてくれる推しの満開の笑顔に向かって、何度も何度も、力いっぱい「こうだーーーーい!!!!」と呼びかけたあの時間の多幸感がMAX
  • 会場中が推しの名前を叫ぶ声聞きながら、顔上げられなくなるくらい泣いちゃってるなゆためっちゃ愛おしかったなぁ…頑張ったなぁ…
  • 裕太が泣いちゃって喋れなくなるとすぐ手伸ばして落ち着くまで背中さすってあげて、石賀くんが言葉に詰まるといつでも助け舟出せるようにマイクを口元に持ってきて、けすけが感極まると「大丈夫だよ、ゆっくりでいいよ」って声かけてあげて、常にみんなを気遣う姿がめちゃくちゃ好きな広大だった
With You
  • 客席に話しかけるみたいに歌って踊って、「ちゃんと感じたいYour heart」でハートを指差す広大が大好きでDVDで何度もリピってたから、今日ようやく生で見られて感無量…変わらない笑顔も大好き…
  • 最後ハケるとき広大が裕太捕まえて二人で残ってラブラブツーショで締めてたのに、後ろで(@_@)って顔で映りこむけすけが面白すぎてそっちばっか見ちまったじゃねぇか!!どうしてくれる!!!!(好き)

『感謝祭』としてのハンサムライブ

いやもうめちゃくちゃ楽しかった。
AAAの比じゃなかった。AAAは他のアーティストの曲にも参加してたけど、チーム・ハンサム!としての出番は短かったし、とにかくその一瞬を楽しむことに命かけてたから、「楽しかった」以外ほぼ記憶喪失。フルボリュームのスーパーハンサムライブは、毎秒を身体と頭と心に焼き付けることができた。楽しすぎてところどころ忘れてるけど、そんなことよりとにかく楽しかった。
歌って踊るイケメンをペンラと団扇で応援する現場なんて100%楽しいし、そんなことは円盤で見てても伝わってくるんだ。それよりなにより、現地に行って初めて体感する楽しさ。


歌やダンスに慣れないメンバーもみんなで一丸となって力いっぱい感謝の気持ちを表現してくれるハンサムの汗と涙とエネルギーを体感すること、そんな彼らの名前を呼んで「ありがとう」と叫んで団扇持ってペンラ振って踊ってこちらからもエネルギーを送ること。現地で「ありがとう、大好きだよ」という気持ちを直にハンサムと交換し合えた多幸感が「ハンサム楽しかった」に含まれる思いの大半を占めている。これこそが『感謝祭』としてのハンサムのハンサムたる所以。他の現場では決して味わえない、感謝の気持ちに溢れた多幸感。

これを味わうことができたから、初めてのハンサムは円盤の5,580,360,258,036倍楽しかった。



チーム・ハンサム!における松岡広大

高校生でハンサムデビューして、たくさん先輩に可愛がってもらって、今回は現役ハンサムの中では最多出演メンバーとしてトップに立った広大。今回初めて後輩を迎えることになったWまさきや石賀くん、翔真も「裕太と広大の背中が大きかった。かっこよかった」と何度も言ってくれていた。

ハンサムを引っ張る存在としてステージに立つ彼を初めて生で見て、いろんなインタビューで言っていたことや意識していたことを彼が有言実行してるのが見て取れた。それを見ていて、今の広大はハンサムの『楔』みたいな存在なのかなと思った。『鎖』と言ってしまうとそれはたぶんファンに当たるんだろうけど、広大が入ることで、ハンサムの横の繋がりがより強くなるんだろうなと想像できた。だから『楔』。

パフォーマンス力の平均値が上がるのもそうだし、そういう人が隣で踊ってるだけで周りの士気もきっと上がる。それに周りをよーく見ていて、メンバーに微笑みかけたり声かけたり、自らコミュニケーションを取りに行く。*1みんなのテンションを上げよう、ひとつにしようという意識で常に動いてるように見えた。


対談企画で自分のハンサムポイントを聞かれ「仲間想いの男気」と力強く色紙に書いていた広大。きっとこれは彼にとって、本番に向けた目標と決意でもあったんだと思う。YoutubeSNSで公開されたリハの様子を見ると、後輩の指導をしたり相談に乗ったり、積極的に声を出してムードメーカーを買って出ていた印象が強い。そうしてみんなを想って、笑顔にして、空気を作って…これが広大の思う『ハンサム』なのかな。


私は広大がいるオーラスしか入らなかったけど、寂しくても広大不在回も見ればよかったな~。センター不在のBeautiful Strangerを見てから、オーラスでついに降臨した広大がそこに立っているのを見たらバチバチに鳥肌が立ったろうし、広大という『楔』が打ち込まれたことでハンサム全体に更にエネルギーが増すのを実感したかった。
とはいえ、実際の広大の立ち居振る舞いを見れば、彼がハンサム内で己に課した役割と果たした功績は十分に伝わってきた。舞台の稽古・本番と並行してのリハーサルだったにもかかわらずここまで貢献しているのはシンプルにすごいと思うし*2、先輩ハンサムが作り上げたハンサムの歴史に憧れるいちハンサムファンとして、推しがこんなに立派に貢献しているのがとても誇らしい。



あと、広大推しとして避けては通れない()裕太とのこと。

裕太がご挨拶で、先輩ハンサムが抜けた後の新生ハンサムを既存のファンが受け入れてくれるか不安だったと話してくれる中で、「他の仕事と両立するメンバーも大変だった。広大とか」と、隣に居た広大の名前を真っ先に挙げてぶわっと泣きはじめた。それを聞いた広大も、俯いて目を抑えながら裕太を抱きしめたり、涙が止まらなくなっちゃった裕太の背中を落ち着くまでずーっとさすってた。

小関松岡コンビにはそこまで思い入れはないけど、この時の二人の姿を見ていたら、広大がどうしてあんなに裕太を大切にしてるのかはよく理解できた。
先輩たちが引っ張るハンサムをみんなより長く見てきた二人だからこそ、二人きりの肩にかかる重圧は大きかったと思う。しかも本番では、広大は最終日の1回しか出られない。裕太も不安だっただろうし、広大も本当は全公演裕太の隣に居たかったんだろうなと思った。想像でしかないけど。だってフリーになると真っ先に裕太のところ行くし()

先輩ハンサムばっか箱推しで申し訳ないとも思った。こういうファンの気持ちが、きっと二人にはプレッシャーだったんだ。でも、Feel the Sameでみんなの真ん中に立ってキラキラの笑顔で肩組んで歌う裕太と広大を見たら、現役ハンサムめっちゃいいなって思えたよ!とっても立派だった。ありがとう!


変わったものと変わらないもの

年下の推しだし基本は「変わっていくあなたの姿どんなかたちよりも愛しい」スタンスでその成長を見せていただいてるんだが、ここ最近の推しのセルフマネジメントの対象ファン層に自分入ってないなと思うことがある。つーか多い。単刀直入に言うと、私リアコ営業の対象外です(ドーン)その自己プロデュース力の高さ自体はもちろんとても好きなんだけどね!

最近はインスタでの自己発信が盛んになって、彼自身の言葉に触れる機会が増えた。今の彼の考え方に触れられるのは非常に嬉しいことだけど、素直さより恥じらいが出るのか、発言が抽象的になったり、年下女子が喜びそうな大人の色気出してきたり、大人になったなぁと思うにつけ寂しさも感じる。リアコを煽る発言を見て「やだ~♡かっこつけててかわいい~♡」と思ってしまうこれは、松岡広大というマネジメントされた『コンテンツ』の楽しみ方として正解なのだろうかと自問自答したりして笑

私のスタンスと彼のセルフマネジメントとの乖離がこのまま進んでいけばいつか限界が来るかもしれないと、ぶっちゃけ心のどこかで思ってた。


でもハンサムに行ってその不安が払しょくされた。

彼自身の松岡広大としての表現や言動に、パフォーマンスやファン、先輩後輩仲間、ひいてはお仕事に対する根本的な誠実さがにじみ出ていて、ああ私が好きなのは彼のこういうところだったわ、と思い出した。大人になってもマネジメントの方向性が変わっても、変わらない根っこが確かに彼の真ん中にあるのが見えた。



そして、ハンサム終了後のこの言葉。

「パフォーマンスは誰にも負けません」
ハンサムでもよく言ってたけど、最近あまり聞かなくなった言葉。言葉にはしなくても、秘めてるものはずっと変わらないんだと確信できた。



「時が移ろいゆく中で様々なものが変わってゆく」「だが俺は、変わらないものをこそ信じている」by斎藤一 from薄桜鬼


広大に限らず、生身の人間を長く応援していると「推し、変わったな」と思うことは必ずある。人間なんだから当然のこと。そこで「変わっちゃったな~もう私の好きだった推しじゃないや」と思ってしまうと、終わりが来るんだと思う。もちろん、推しの変化に対応して自分をアップデートしていくのが必ずしも正解ではない。着いていけない、もしくは着いていくべきではなくなった人に義務感だけで着いていく方が苦痛だから、潮時が来たら終わらせるのも正解。

でも、変わりゆく中にも変わらないものがあるとわかれば、信じつづけられるものなんだなと実感した。少なからず疑ってしまったり、疑ってしまう自分が悲しいと幾度となく思ったりしていたところだから、ハンサムに行ってそこのところを再認識できて本当に良かった。


「変わったものと変わらないもの、気づいてくれるかな」
気づけたよ。ありがとう、たっくん…!


今後も個人的にはリアコ営業には着いていかないけど()それが嫌だとは思わないし、そうしていろんな魅せ方をして「変わっていくあなたの姿」を全力で推していく所存。この冬も越えて、もっと素敵になってね!


君の笑顔は希望

アイツはアイツは可愛い年下の男の子~♪だと思っていたけれど、


ハンサム、絶対にこれからも続けていきます。 皆さんが1年間苦しかったこと、悲しかったこと、全部ぶつけてきてください。僕たちがパフォーマンスで笑顔に変えます。僕らが皆さんの希望になるから。それは約束します。

『応援してください』とは言いません。応援してもらえる男に、僕たちがなります。

もう何も言うまい…!
今までに見聞きした広大の言葉の中で、一番心強い言葉だった。「絶対に裏切りません」と目を見ていってくれたときと同じ、まっすぐな強い目だった。可愛い年下の男の子が、頼もしい男になっていることを認めざるを得なかった。

手紙書いてコメントして、万が一彼が挫けそうになったとき背中を押してあげる沢山の優しい手のひとつでありたいと思ってきたし、それは今も思ってる。でもあの広大を見た今は「寄りかかってもいいんだ」と思える。今までだってたくさん笑顔と元気をもらってきたけど、広くんへの手紙に自分の人生を省みる作文を書くみたいに()救いを求めてもいいんだ。こんな風に思わせてくれている時点で私にとっては心強い希望だし、これからもっと魅力的になって「応援したい」とより強く思わせてもらえるなんて、未来はもっと希望で溢れてる。君という眩しい希望を、必死で追いかけていこう。



ハンサム楽しかった〜っていうブログにしようと思ったのに、ハンサムに懸ける思いに始まり、結論は推しへの激重ファンレターになってしまい、めでたく12,000字超え。
反省はしているが、後悔はしていない!!
ハンサム最高に楽しかった!!!!!

ハンサムは私の夢を叶え、推しへの想いを思い出させ、希望まで与えてくれた。
ありがとう、ハンサム!
大好きだよ、広大くん!

*1:他の子もそうしてるのかもしれないけど、この一回しかないから全神経を集中させて松岡しか見られなかったから気づけなかった。それはごめん()でもきっとひとりひとりがそうして、アーチを形作る石みたいに隣同士支え合って、ハンサムをひとつにしてるんだろうなと思った。

*2:ナルステやってるうちに遂に多重影分身の術をマスターしたとしか思えない。

矢崎広の芝居に見る「生きる」とは

私には推している役者が複数人居る。
それぞれに、歌が好き、ダンスが好き、志が好きなど、『みんな違ってみんないい』状態で推しているけれど、その中でも間違いなく「お芝居が一番好き」と言えるのが、矢崎広さんだ。

なぜ広くんのお芝居がそんなに好きなのか。それは、彼の演じる役が、たしかな生命力と感情をもってそこに居て生きていると感じられるから

広くんを推しはじめて、もうすぐ4年。
私の思う矢崎広さんのお芝居の魅力をようやく言葉にできそうなので、残しておこうと思う。
感じ方には個人差があるし、これからも見ていくうちに本人の演じ方も私の感じ方も変わるかもしれないけれど、そのときはまた論文書く。


目次

  • 本人の芝居観に目からうろこが出た話
  • 朗読劇で感情表現の極みを見た話
  • 「受ける」芝居
  • 「役を生きる」
  • 役とのシンクロ
  • とにもかくにも『モマ』が最高なので観てほしい話






本人の芝居観に目からうろこが出た話

はじめに私が広くんのお芝居にかける意識に感銘を受けたのは、4年前、私が彼を推す決め手になったミュージカル『ドッグファイト』開幕前のインタビュー。
spice.eplus.jp


広くんは役に関して、「ラストシーンのために、僕らは屋良くんに楽しい思い出を作ってあげないといけない」と語った。広くんと屋良くん、そして中河内くんの3人は、海兵隊の仲間で親友という役どころ。言ってしまうと、広くんとまさくんは2幕終盤に戦死し、屋良くん演じるバードレイスだけが生き残り二人とのもう戻らない日々を悔やむというのが、今作のラスト。彼が言っているのは、バードレイスの悲しみの表現に屋良くん自身の感情を乗せるため、板の上で本人の感情を揺さぶる、ということ。


それまで私は、お芝居の感情表現について深く考えたことは無く、ト書きに「泣く」と書いてあるから段取りとして泣いている、くらいの認識だった。しかし彼のこの言葉で、感情表現は段取りなんかでやるものじゃなく、板の上で自分の心が役として感じるということなのか、と悟った。

同じことを広くんはるフェアのインタビューでも話している。「ラストシーンは、その日の公演でそのシーンに至るまでのみんなのお芝居を受けて、『今日はこんな感じでした』というまとめみたいな気持ちでやってた」そうで、その日その場で義経くんとして感じた通りに表現するため、稽古もほとんどしなかったとのこと。そりゃ毎公演違いますよね~毎回感じてることが違うんだから。まさに生もの。

朗読劇で感情表現の極みを観た話

そして私がそんな広くんの表現に完全に心打たれたのが、朗読劇『私の頭の中の消しゴム』。

はい。「でも、朗読でしょ?」と思ったそこのあなた。

甘~~~~~~~~~~~~~~~い!!!!!



消しゴムという作品に関して書き始めると脱線するのでグッとこらえるが、これはもはや「朗読劇」の域を超えたジャンル。あまりにも有名なお話なので詳細は省くが、広くんの演じた浩介は、若年性アルツハイマー病にかかった最愛の妻が自分のことをどんどん忘れていくという役どころ。

椅子に腰かけて台本を広げてはいるものの、そこで泣き、喚き、喜び、悲しみ、妻を愛しつづける浩介は、とても「台本を読んでいる」なんてものではなかった。浩介という役を通して広くん自身が感じた喜び、悲しみ、愛情が、また浩介を通して表出している。このとき私は初めて、お芝居を見て「生きてる」と感じた。

広くんは本作の印象的なセリフに「朝起きるときと、夜帰ってきた時が一番辛い。もしかしたら君がいるんじゃないかって、つい探してしまう」を挙げた。辛すぎて涙が出てきてしまうそう。感情の起伏に段取りなど無い。

朗読劇で言えば、『季節が僕たちを連れ去ったあとに』でも同じことを感じた。ラストシーン、寺山修二への弔辞を山田太一として読む広くんは、涙で言葉を詰まらせていたが、詰まる台詞は毎回違う箇所だった。その日の公演で自分が山田太一として寺山修二と過ごした時間、話したことを思い起こし、「心ゆくまで本の話を……本の話を…」と涙を流しながら言葉を絞り出す姿、声が忘れられない。



「受ける」芝居


技や芝居といえば、台詞を言ったり動いてみたり能動的に行動することが先にイメージされやすいが、私が「広くん本当に芝居上手だなぁ」と思ったポイントは、受けの芝居*1

これを私が最初に感じたのは、以外にもストレートプレイではなく、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』のボブ・ゴーディオ役。

例えば、彼らがフォー・ラヴァーズとしてボブ・クルーのバックコーラスをしているシーン。いつまで経ってもバックコーラスばかりでなかなか自分たちのレコードを出そうとしないクルーと4人が言い合いになる。ボブが書いた曲をクルーは「ただの『曲』。『ヒット曲』じゃない」と平気で切り捨てる。

その態度にボブはこみ上げる怒りを抑えて静かな声で契約破棄を提案する。しかし当時はまだ若く経験も浅い彼は、自分が言ってしまったことにまだ自信が持てない。一瞬(うっわ言っちゃったよ…まずかったかな…)と不安と後悔で瞳が曇るが、ボブの言い分にフランキー、トミー、ニックが同調する。3人が乗ってきたことに少し驚いたあと、それで自信を得たかのように曇っていた瞳にまたまっすぐな光を宿す。

このくだり、
クルーに切り捨てられる
⇒ボブ、契約破棄を提案
⇒3人が同調
⇒契約破棄
という流れにはなるが、この間にぴろボブさん、怒り、怒りの抑制、不安、驚き、自信と、かなり細かく感情がうねっていて、しかもその大抵が、他の人の言葉に反応して感情が動いている

台詞や動作があるならまだしも、ここまで細かい感情の起伏を彼は表情ひとつで明瞭に表現できてしまう。そのキャラクターが今何を考えているのかが、まるで自分のことのように観客に伝わる。広くんの受けのお芝居は、とっても緻密でこまやかなのだ。
更に、他の役と会話の会話を演じても、投げられた言葉を聞いて感じたままに返事をするから、台本上のやり取りではなく血の通った会話になる。「神は細部に宿る」と言うけれど、こうしたこまやかさに命が、『神』が宿るんだなと、広くんのお芝居を観ていると感じる。


「役を生きる」

消しゴムを観た私が抱いた「生きている」という印象は、先ほども書いたように、役のフィルターを通して役者が感じたことが役を通してまた表出するという状態である。役として広くんが感じたことを役の感情として表に出す瞬間、その役は広くん自身の感情と命を根源として血を通わせそこに存在することができるのだと思う。そんなほとばしる命のエネルギーをびしばし感じたのが、舞台『GOZEN~狂乱の剣~』の望月八弥斗の殺陣だった。広くん自身久しぶりに殺陣に挑戦した今作、私は初めて彼の殺陣を生で観ることができ、殺陣を見て涙が止まらなくなるという初体験もした。

家柄、身分違いの恋、親の仇…さまざまな「運命」を押し付けられてきた八弥斗が迷いまくりながらたどり着いた「自分で運命を切り開く」という答え。ボロボロになった八弥斗が、最後の力を振り絞って敵に斬りかかる。斬るフリではなく本気で刀と刀をぶつけ合い、押されると苦しげに顔をしかめ、相手を蹴り飛ばす。「絶対に倒す」という気概が殺気となり*2汗、怒号とともに迸る。必殺技『香流八咫烏』を決めた瞬間、汗とも涙ともわからない雫がふた粒滴ったのを憶えている。*3

毛利さんが見たい矢崎を全部乗せにした結果\矢崎ほぼ出づっぱ/になり、この殺陣のシーンでは広くん自身も体力的に相当きつかっただろう。しかし自身の限界を賭けたからこそ、その極限の姿が、命を懸けて戦う八弥斗の生き様という『真実』を見せてくれた。


近松門左衛門が説いた『虚実皮膜』という考え方がある。芸というものは実と虚との境の微妙なところにあり、事実と虚構の微妙な接点に芸術の真実があるとする論である*4
望月八弥斗は虚構の存在だが、矢崎広という感情を持った実像が彼を演じることで、彼は『真』の存在となる。

これこそが「役を生きる」ということだと、私は思うんだ。役に命を与える。神は細部に宿る。自分の命を削って役に命を与える広くんのお芝居、まさに神のなせる業なのでは…


役とのシンクロ

そして、これを執筆している時点で大絶賛上演中の『モマの火星探検記』。

「人間はどうして生まれ、何のために生きていくのか」、モマが悩みながら答えにたどり着いていく姿を、等身大で広くんが映し出している。
誰かの言葉を受け取るたびにそれがモマとしての広くんの中に蓄積されていき、だんだんと全部が繋がっていく様が見える。既製品の結末ではなく、広くんが毎公演悩んで答えを見つけてみせてくれるから、見ている側も一緒に考え、悩み、ひとつひとつの言葉を彼と一緒に重く受け取ることができたように思う。これも広くんの役としての生き様。
アフタートーク「情けない矢崎広、いいよね」「悩む矢崎広、いいよね」みたいな話も出ていたけれど、これが「悩む矢崎広」の魅力の秘密だと思ったわ今。

モマで言えばもうひとつ広くんとモマがシンクロする部分がある。大好きなお父さんを亡くしているということ。

広くんはよくお父様のお話をしてくれる。そしてその死について「トラウマみたいなものがある」とも話してくれていた。お父様が亡くなったのは私が彼を応援しはじめるより随分前なので、当時のことは知らないし、本人の心境なんて誰も知る由が無いのだけれど、2017年に初めて『モマ』を観たとき、これはしんどいと私も思った。しかし後に彼は、この作品でその「トラウマ」に関して「救われた」と話している。モマを演じることが、彼にとっての喪の作業になったのかもしれない。

2020年の再演、私は驚いた。開始2分で、広くん演じるモマが父の死を悼み、舞台上にうずくまって号泣しはじめたのだ。これは2017年版には無かったお芝居。その姿を見て、外野ながら私は「『父の死』を虚構として振り切って演じることができるようになったんだ。広くんは乗り越えたんだ」と思った。主観です。
モマが抱える悲しみも、それを胸に秘めて明るく振る舞う切なさも、より深みを増していたように思う。ただの再演ではなく、広くん自身が困難を乗り越えた先の人間としての成長を見せてもらった。

更に物語中盤、モマが火星に着いたとき、地球でモマの子供が生まれる。知らせを聞いたモマはまた泣きながらうずくまって「やったー!やった!やった!」と大喜び。2017年版では喜んでるモマがひたすらかわいいと思うだけだったが、ここが思わぬ号泣ポイントだった。膝をついて泣いて喜ぶモマの姿が、同じ姿勢で悲しみ泣いていた冒頭のシーンを思い起こさせる。モマが父から受け継いだ命のバトンが、今度は娘に渡った瞬間だった。


ある日のカテコのご挨拶より


こんなにしっかりお父様の話をしてくれるなんて思っていなくて、本編で泣ききったあとなのにここで一番泣いた。「バトンタッチされたんだ」...そんな思いで表現してくれた、おじさんからモマ、モマからユーリへの命のバトンタッチ、しっかりと届いたよ。ご両親から受け取った命を、次はきっと広くんが新しい世代にバトンタッチするんだろう。過去を未来へ繋いでいこうとする希望にあふれた、眩しいほどの素晴らしいご挨拶でした。

きっとあの挨拶を聞いた全ぴろクラが嗚咽して泣き出したはずなので、舞台からはぴろクラあぶり出し号泣地獄絵図が見えていたことだと思う。
こんなん泣くわバカー!
話してくれてありがとうー!泣


とにもかくにも『モマ』が最高なので観てほしい話

時事ネタなので勢い余ってモマの話も出しちゃって、もう今モマの話したくて仕方ない。
前項で書いた以外にもたくさんのメッセージやたしかなギフトをくれる作品。私が少年社中を、演劇を、矢崎広さんを好きな理由そのもの。でも今回の話とはずれてきちゃうし中途半端に書きたくないから、きちんとまとめられたらいつかブログ書きたいな。

『モマ』を観てこれも「繋がってる」と思い出した詩と歌をふたつだけ。

生きる 谷川俊太郎


生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと


生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと


生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ


生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと


生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

写真詩集『生きる』全文



平原綾香 Jupiter 歌詞&動画視聴 - 歌ネット


(腕が)壊れるほど書いても1/3も伝わらないので、どうぞ劇場でご覧ください*5







広くんのお芝居に触れはじめたときからお芝居が好きだなとはずっと思っているけれど、いつからかそれが、私の好きな演劇像そのものになってきているように感じる。闇雲に信仰する信者やお花畑にはなりたくないけれど、だって好きなんだもの。需要と供給が一致する限りは享受し続けたいし、需要と供給にズレが生じる未来が現状では全く見えないので、これからも全幅の信頼を持って広くんの生き様を見せていただく所存。



ね!!!!!
矢崎広さんって素晴らしい役者でしょ!!!!!!!

*1:=「リアクション」なんだけど「アクション」という語感がちょっと強いのであまり使いたくない

*2:「殺気」といえば、薄ミュのバクステ映像でみんなが再三口にしていたし、そういえば私もその話したわ。

*3:なぜ涙なのかは、本編をご確認ください。
東映ムビ×ステ「GOZEN」特集 | 東映ビデオ株式会社

*4:コトバンクより https://kotobank.jp/word/%E8%99%9A%E5%AE%9F%E7%9A%AE%E8%86%9C-479648

*5:お察しの通り、ホルストさんの話がしたくて震えています。

停滞から前進へ~映画『いなくなれ、群青』

目次

  1. 作品との出会い
  2. 七草と真辺
    ー七草のひとつめの『理想』~信仰
    ー七草のふたつめの『理想』~幸福
  3. 佐々岡
    ー佐々岡が捨てたもの
    ー自分の物語から逃げない『主人公』に
  4. 停滞から前進へ~この物語はどうしようもなく、彼女と出会ったときからはじまる

作品との出会い

2014年より刊行され多くのファンを持つ「階段島シリーズ」。今年その実写映画化が発表され、映画公開に先駆け、私も初めて小説を手に取った。小説の世界観の奥深さや主人公の七草と真辺の関係性の美しさに心惹かれ、公開までに全6巻を読み切り、期待で胸をいっぱいにして映画の公開を待った。

映画化された『いなくなれ、群青』は、小説に映画オリジナルのアレンジが加えられ、キャストの繊細な表現により視覚的にも行間が増えている。小説を読了しすべての種を知っていても、まだ独自の感想を持ち考察する余地を与えてくれる作品で、観るたびに刺さるポイントが変わり深く考察することができた。

今回は、私が魅了された七草と真辺の関係性と、佐々岡の捨てたものに関して、主に映画を観て考えたことを整理し、原作を参考にして綴っていきたい*1

七草と真辺

映画に関して、七草と真辺の物語を「ラブストーリー」と称する意見をよく目にするが、全面的に同意はできない。原作にも通ずることだが、これは恋愛のような狭義の「ラブストーリー」ではなく、友情や信仰といった広義の「ラブストーリー」であってほしいと思い、私は変化しつつある二人の関係を解釈している。

本作のラストシーンでは、七草が真辺の手を握って幕となる。撮影当時このシーンには二人の恋愛関係を思わせる台詞があったことが、舞台挨拶で明かされた。カットしないでほしかったという声もあるようだが、私は無くても十分だと思っている。

この壮大な物語の主人公二人の関係は、恋愛という具体的で排他的な言葉で片づけられてほしくはない。そこに恋が芽生えているとしても、最後の最後にこの物語に「恋」という「名前」を付けてしまえば、ここまでの広い行間にちりばめられてきた七草の信仰や真辺の信頼、友情といった、混沌とした唯一無二の関係性が、すべて排除されてしまうように思う。

ここでは七草の『理想』を整理し、この二人の関係性とその変化について考察していく。

七草のひとつめの『理想』―信仰

七草にとっての理想は、真辺という人間が欠けることなく(正しいことの正しさを信じつづけ)この世に存在すること。もしくは、そう信じつづけること。遠く離れたピストルスターの輝きのように、それが自分の目に物理的に映らなくても構わない*2 。真辺から離れてさえしまえば、たとえ真辺が欠けることがあったとしても七草がその姿を見ることはなく、「完全な真辺」という偶像を信仰し続けられる。したがって、極端なことを言えば、むしろ真辺から離れることが七草の理想を永遠のものとするのだ。 仮にこれを七草の『頭で考える理想』とする。
この理想を叶えるために、七草は魔女と交渉して真辺を島の外へ帰そうとする。また、2年前の七草が真辺との離別の際に笑ったのも、この『頭で考える理想』が叶うことを無自覚に喜んでいたためである。

真辺を傷つけないため、真辺を信仰しつづけるために、七草は「(正反対の)僕たちは本来一緒に居ちゃいけない」という結論を出した。一方の真辺にとって、その理想主義は七草の悲観主義によって守られる、一蓮托生の関係にある。だから真辺は、七草を追いかけて階段島へやってきた。現実の真辺は理想主義の自分を捨て、七草の『頭で考える理想』通りの完全無欠ではなくなった。

七草のもうひとつの『理想』―幸福

そして、七草の中でも何かが変わり始めている。
これは原作の中で現実の七草が指摘していることだが、七草の中には「真辺のそばに居たい」という、これまでの信仰とは矛盾した感情が芽生えている。信仰的なこれまでの理想と対比して、こちらは『心で願う理想』としよう。

悲観主義者で何もかも失敗を想定する七草が、真辺が現実世界に帰るという『頭で考える理想』をまっすぐに叶えようとできるのは、真辺が階段島を出ることはその「『心が願う理想』の挫折」という悲観であるから。原作で七草は、この矛盾するふたつの理想に現実の七草からの指摘によって気づく。しかし映画ではその描写は無い。真辺が階段島に戻ってきて七草の『頭で考える理想』は破たんし、真辺が理想主義を捨てたのは自分と共にあるためだという確信があるにもかかわらず、彼は「また会えてうれしいよ」とその手を取るのだ。

また原作では、七草の「自分の幸せを簡単に諦められる」という側面もクローズされている。『頭で考える理想』と照らし合わせれば、真辺と一緒に居るという自分の幸せ(=『心で願う理想』)を諦め、真辺を遠ざけようとするのがこれまでの七草だったはず。それが、真辺と共に在るという幸せに自ら手を伸ばした。「現実の七草」は、真辺と共に在る幸せのために悲観主義者である自分を捨てなければならなかったにも関わらず、階段島の七草は悲観主義者であるまま真辺とともに在る道を選んだ。

現実世界で小学生の時に出会い、階段島で再会した二人。別れては出会うたびに、二人の物語は章を変え新しく始まってきた。捨てられた人格が集まる階段島で三度「彼女に出会う」ことで、七草という停滞しているはずの「欠点」が一歩前に踏み出すというラスト。これは二人の新しい関係の始まりの物語なのだ。そこには恋愛感情も含まれているのかもしれないが、そのひとつの感情だけでこれまでの二人の感情が捨象されるのではなく、新しい意味を含んだ新しい関係となるはずで、理想主義と悲観主義の二人は、何も捨てずに自分たちのままでありながら共存できる関係を模索していくのだろう。

佐々岡

原作と映画でもっとも解釈の変わったキャラクターが佐々岡であり、また作中では、佐々岡が無くしたものがもっともわかりやすく「人の成長」を体現しているように思う。

佐々岡が捨てたもの

現実の佐々岡が捨てたものは「『ヒーロー』願望を持った自分」だろうと、原作を読んだ時は思った。しかし広大くんの佐々岡を踏まえて考えると、捨てたのはむしろ「『主人公』になることを諦める自分」 なのかもしれない、と考えが変わっていった。

原作『その白さえ嘘だとしても』の中の七草のモノローグで、「佐々岡は正義の味方にはなれない。彼は諦めることができる。本当の正義の味方は、諦めることを知らない悲劇的な存在だ」というような記述がある。原作を読んで佐々岡を思い描く段階では、彼の変身願望が前面に出ているように思えたが、映画の佐々岡は逆に「諦め」にフォーカスして見えた。平凡な自分ではない別の誰か、ヒーローという別人になろうとするが、所詮自分は脇役だと諦めてしまうあの暗い瞳。

もし佐々岡が、私の第一印象のようにヒーロー願望自体を捨てていたとすれば、現実の佐々岡は何者になることも諦め、平凡な毎日をただ流されるように生きているのかもしれない。
しかし捨てたのが諦める心なら、現実の佐々岡は平凡な人生であっても諦めず、自分の物語の中心に腰を据え、その物語の主人公の人生を歩むことができたのではないだろうか。

自分の物語から逃げない『主人公』に

当初、階段島の佐々岡は、自分を『ヒーロー』にしてくれる物語が現れることを受動的に待っていた。そして現れた物語で『ヒーロー』らしく振る舞えなければ、自分は所詮脇役の村人Aだと諦めてしまう。
しかしそんな村人Aにだって、村人Aを中心とした人生があり、その中において村人Aは、『ヒーロー』らしく振る舞わずとも、自分の人生の『主人公』である。自身の人生の『主人公』の役を降り別人になり変わることはできない。

佐々岡が豊川に「俺だって逃げてるよ、何でもない自分から」と零す。佐々岡がダメだと思っている欠点、それは、つまらない自分から逃げようとする心。つまらない自分から逃げ別人になろうとする、でも「どうせ俺は『ヒーロー』ではなく脇役だ」とどこかで諦めてしまう心。それが佐々岡の捨てたものだろう。

豊川のヴァイオリンの音を「この世界を変えてくれるような音」と呼んだ佐々岡は、まだそんな受動的な心のままなのかもしれない。しかし、「もし君がこの弦で弾いてくれたら、俺も変われる気がする。俺が辞めさせない」という言葉から、彼もまた変わろうとしていることがわかる。流れに身を任せ結末をただ受け入れるのではなく、豊川に働きかけることで自ら物語を動かした彼は、弦をめぐるエピソードにおいて、まぎれもないヒーローだった。

停滞から前進へ~この物語はどうしようもなく、彼女と出会ったときからはじまる

階段島は本来、切り取られた人格が集まる、成長を奪われた人たちの停滞の島であった。前進しなければ傷つくことはない。それが、魔女が島の住人たちを守る方法だった。
だが、映画の中で登場人物たちは成長への一歩を踏み出しつつある。

水谷は「自分は偽善者だ」と嫌いな自分を自覚し、佐々岡は「俺だって逃げてるよ、何でもない自分から。でもそれじゃダメなんだよ」「俺も変われる気がする」と前を向き、七草は、信仰という悲観的理想を押しのけ、自らの幸せのために真辺の手を取る。

そしてこの成長の物語は、「彼女」―真辺由宇との出会いから始まった。

七草は真辺の姿をピストルスターの輝きー強く輝いているにも関わらず、あまりにも遠いため自分には届かない光ーに喩えている。たしかにピストルスターの光は地球からは見えない。それは七草にとっての理想の真辺との距離感だった。

しかしピストルスターの周りでは、その強い光が周囲の星々すべてに届き、闇を照らしているはずだ。それと同じことが、階段島で起こった。
真辺が階段島にやってきて理想を追い求めることで、闇はその強い光に照らされ、隠されていたものが白日の下にさらされる。真辺の言葉が周囲の彼らに突き刺さり、その痛みによってそれぞれが自分の「核」たる欠点に気づく。成長から遠ざけることで魔女から守られていたはずの彼らが、前進し傷つきながらも自己と向き合う。

階段島に住む人々は、現実世界の自分に捨てられた「欠点」そのものであり、彼らが自己と向き合うということは、「欠点」という側面から見た自己のアイデンティティの認識である。自己と向き合い、「欠点」を克服するのではなく、自覚された「欠点」を抱えたまま前に進む可能性を示す。
そうした変化の過程にある「欠点の結晶」であるはずの彼らが魅力的に描かれることで、観客は気づく。自分の「欠点」を「欠点だ」と思っているのは、自分の思い込みなのかもしれない、と。

*1:そもそも私がこの作品を手に取り映画を観るにいたった理由が、信頼する役者である松岡広大くんが佐々岡を演じたためであり、佐々岡を読み解くのに力が入るのは当然のことなので、深読みや贔屓目が入ることはご容赦いただきたい。

*2:これは恋愛より信仰に近いもので、身近なもので言えば『広大くんが私のことを認識していなくても、広大くんが俳優として輝き活躍するのを見ていたい』という感情が一番近い。はいここ笑うとこだよ~

浪漫活劇『るろうに剣心』

初夏から待ちに待っていた推し現場をひとつ終えた
ーーーーー浪漫活劇『るろうに剣心』。

観劇記録としてインスタに感想を上げようとしたのだが、思いがけずはてなサイズになってしまい、
自分でも思っている以上にこじらせていることを察したので、急遽はてなに切り替える。

明後日にはロンドンとニュージャージーをはしごせねばならんので、それまでに書き上げられるといいな…

いっけな~い!地雷地雷!

るろうに剣心』といえば言わずと知れた人気時代アニメで、舞台は明治初期の日本。かつて維新志士として幕末の動乱を駆け抜けた、緋村剣心を主人公とした物語だ。

前回のブログで告発したように、
めでたく推しになったばかりの松岡広大くんが演じるのは、その剣心の過去の姿である緋村抜刀斎。
絶賛維新志士の緋村抜刀斎

一方私は根っからの土方DD
薄桜鬼、愛してます。
壬生寺、八木邸、旧前川邸、行きました。
土方歳三の生家、行きました。
和泉守兼定、見ました。
推し刀、和泉守兼定堀川国広です。


………
推し現場いきなり地雷かよおい。

しかし、広大さんのおかげで私はこの作品に出会い、『るろうに剣心』というコンテンツの一部に初めて触れ、幕末や明治維新に関する歴史観まで変わった。

推しに言いたいことはたくさんあるけどとりあえずここはグッと堪え、まずは作品に関して感想を語りたい。



歴史観


初めて観劇したときは、正直やられ役な新撰組を見ているのが少しチクチクした。

「金ならある!命だけは!!」
じゃねえよ士道不覚悟!!!!!!!!!!!!!

「死にたくない…まだ死ぬわけにはいかない…」
そして推しにバッサー斬られる京都所司代及び見廻り組。

かっこ悪い…解釈違いだ…


しかし、そんな中でもまっすぐに誠を貫いている人が居た。
秋の恋人こと*1廣瀬友祐さん演じる斎藤一である。

「お前たちは自分たちだけで新しい時代を作ったと思っているようだが、
 俺たち幕府方の人間は、敗者としてそこに人生を捧げていた」
「そんな明治に巣食うダニどもを始末するのが、生き残った新撰組隊士の責務だ」
「時代にそぐわないと言われようとも、俺は変わらない。壬生の狼魂」

はーーーーーーーーーーーーーー俺たちの誠が生きてる!!!!!!!!



斎藤ら新撰組隊士が隊服を着て戦う幕末シーン、
特に幕末血風録は最高だった。

剣心と桂小五郎率いる維新志士たちが新しい時代を作ろうと決起する1コーラス目が終わると、舞台上に次々と現れる浅葱色の隊服。
青く変わる照明。
刀を手に舞う隊士たち。

「この日本を渡しはしないぞ!!!!」
めーっちゃかっこいい!!!!!!

そこに現れる、赤熊の官軍伝令。掲げるのは錦の御旗。
江戸城が門を開けたぞ!!」

次々に倒れる隊士たちを見渡し、絶望の中で天を仰ぐ斎藤が悲しくも美しく、滅びの美学を体現していた。


彼らに絶望を見せる官軍伝令を演じてるの、うちの推しなんですけどね!!!!!!!!
憎き赤熊姿で、憎き錦の御旗をりりしい顔で掲げる推し!!!!!
二役やって両方新政府側!!!!!!!地雷がすぎる!!!!!!!!!!!!!!


…取り乱しました。

しかし、私の見方が変わったきっかけは、
るろ剣ファンの間では名作として語り継がれる『追憶編』だった。

広大さんもファンで稽古期間中にご覧になっていた作品で、公演中推しサをすると、
観劇した人が広大さんへの賛辞とともに引き合いに出している。
どうやら、広大さんが演じている時代の抜刀斎が主役らしい。ということは、
ド幕末のド新政府側の話

広大さんが「見て」というなら…という思いで、
2回観劇したのちに視聴。
これがとてもよかった。


何がよかったって、まず、維新志士視点の話ではあるけれど、佐幕派も誰も目が死んでなかった
一番かっこいい頃の新撰組がかっこよく登場していた。総司が美少女。

清里…るろステで広大抜刀斎にバッサリ斬られて死んだ清里の最期も、しっかりと描かれていた。
あれは、ただ自分が死にたくないだけの往生際の悪さではなく、愛する人を幸せにしたいという強い気持ちに溢れた最期だった。

るろ剣佐幕派、そこまで解釈違わないわ…


そして、抜刀斎をはじめとする維新志士たちの思いが、討幕派目線で描かれている
新選組好きの私が見るのはだいたい新選組目線の話で、維新志士たちの志の描写にはあまり触れてこなかったのだ*2


追憶編を踏まえて観ると、全然違った。

維新志士たちは、誰もが微笑み合う平和な世の中を作るために剣を振るい、多くの血を浴びた。

そうして出来た明治政府が腐敗したものでも、
そこばかりに目が行くのは結果論で、
維新を志した戦場の彼らの目指したものは違う。
譲れないものがあるから戦うのは、討幕派も佐幕派も同じだった。



緋村剣心

引き続き、追憶編の感想で話を進める。

人を助けたい一心で師のもとを離れ、「権力に使われる」身の抜刀斎となった剣心。
人斬りの仕事を重ねるうちに、
瞳の光は失われていく。

しかし巴と過ごすうちに柔らかい表情を取り戻し、
本物の愛を育んでいく。
野菜を作り、それを食べ、
人々に薬を売り、共に生活すること。
るろステの剣心も何度も口にする「小さな幸せ」とその尊さを、抜刀斎は巴との生活の中に見出したのだと言う。


ちぎさんの剣心は、あんなにも愛らしいのに、
抜刀斎時代を背負った顔をしていた。
時折現れる修羅の片鱗のような目が、
剣心の駆け抜けてきた動乱が
遠い昔のことではないことを思わせる。

山県卿に「人斬りの過去など、私の力で簡単に消せる」と言われた時の、剣心の目。
「おろろ~」とぷらぷらしている姿からは想像もできないような、嫌悪の滲んだ炎が垣間見えた。

巴を喪い立てた不殺の誓い。
奪った命への十字架を十字傷に込めて、
明治を生きる人々のために生きていくことが、
剣心の責務であり望みでもある

ちぎ剣心の静かな「結構です…!」を聞きながら、
(権力を得て維新を終えた気になっている官僚に剣心の何がわかるんだ、ああん???)
と内心山県にメンチきっていた、昨日今日追憶編見たばかりの涙腺がばがば女です。


ところで、
追憶編と巴の人気の理由が分かったところで思うのは、
で、なんで薫なの???

不憫担で儚く美しいものが大好きな私は、
男だったら巴ドストライクだし、
広大抜刀斎が
「お前が愛する人は巴~~~~~~~~~!!!!!」
って美声で歌っちゃうのめっちゃわかる!!

で、なんで薫????????


まぁ私は原作本編まだ見てないから薫の魅力をちゃんと知らないというのは大いにあるのだが、
るろステの剣心を見ていたら、
なぜ剣心が薫に惹かれたのかは分かった気がした


侍の心を失わず剣を振るいながらも、
人を斬らず、人を助けたい。
剣心の愛刀・逆刃刀は、
そんな一見矛盾した剣心の信念を体現したもの。
刀でありながら人を傷つけない。

そして薫が謳う活人剣の心は、「人を活かす剣」。
人を殺す為の剣術で人を活かすという、矛盾。

「剣術は殺人術」
「薫殿の言っていることは、一度も自分の手を汚したことのないものが言う、甘っちょろい戯言でござるよ」

かつての師の言葉を繰り返す剣心。

「でも拙者は、そんな真実よりも、薫殿の言う戯言の方が好きでござるよ」

ああ、そうか、薫も逆刃刀なんだ。
剣術で人を活かすという矛盾を、
血の匂いのしない鋭い刃のようにまっすぐに謳う。
それはまるで、
刃こぼれも油もついていない剣心の逆刃刀のよう。

「巴のことを忘れたことはない」
と剣心は言うけれど、
剣心が薫に惹かれるのは、
今の剣心が新しい時代を生きているからなんだ。

薫派のみなさん、無礼な発言をお許しください。
ステ出のイチゲンの戯言だと思って聞き流してください。



宝塚歌劇退団後に、宝塚時代に演じた男役を再び演じるという異例なカムバックを果たしたちぎさん剣心。
しかし松竹版ちぎ剣心の存在感は、単なる「男役」ではなかったような気がする

剣心を見ている間、ちぎさんが女性だということは忘れてしまう。けれど、だからといって男だと思ってい見ているのかと言われたら、そういうわけでもない。
伝説のちぎ剣心は、緋村剣心というひとりの人間としてそこに居た。

ちぎさん自身、
早霧せいなという人間が、緋村剣心というひとりの人間を演じる」
とおっしゃっていたのが、まさにその通り。
男性も女性もいるカンパニーの中で、ちぎ剣心はどちらにも寄らないひとりの人間として、
その浮世離れした存在感、圧倒的な求心力をもって、舞台の真ん中になっていた。

なんだか不思議な感覚なのだが、他の舞台でも、きっと宝塚でも見られない、
唯一無二の存在が、早霧せいなさんの演じる緋村剣心だった。
これは本当に伝説になるな。


小池に勝てない

『劇団イケコレ』などと言われる小池先生だが、
バリバリのイケコオリジナル作品はおそらく今回初めて観た?のかな??

たぶん私は小池が生きているうちは一生勝てないと確信した。演出が好きだ

そもそも、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(の、特にヴェローナ)が大好きで、年がら年中ロミジュリ(の、主にヴェローナ)を懐古してるおたくなのだ。
言われてみれば好きじゃん小池演出。


バチバチにしびれたのはそりゃあもう幕末血風録なんだが、
セット転換で流れる曲やBGMにも、登場しているキャラクターに合わせた仕掛けがしてあって、
耳も世界観にすっと入っていけるし、単純に耳が楽しい。

剣心VS抜刀斎のラス殺陣も、象徴的でとても見ごたえがある。

舞台の端と橋で、逆刃刀を鞘に納める剣心と、激しく刀を振るう抜刀斎。
剣心の表と中身が舞台の上に表出し、その葛藤が可視化されていた。

剣心は抜刀斎に打ち勝つけれど、抜刀斎は死ぬわけではなく、無言で闇に再び消えていく。
あれは幻覚であり、剣心の潜在意識の化身でもあって、その抜刀斎の闘志こそが、今も剣心の奥底で、維新の戦いを続けさせる原動力となっているのかもしれない


蛇足だが、
広大さんが「ロミジュリに出たい」「世界の王やりたい」「ロミオやりたい」と言っていたのはほんの数年前。
こんなに早くイケコレ入りするとは…有言実行だね、広大くん。絶対出よう。


虚実皮膜

っああ~~~~~~~~~~~もう推しの話してもいいですかッッッッ

本当にすごいんだ、広大さん…私広大さんのことなめてたんだなと思った。
松岡広大」で推しサすると、1日に数人は「松岡広大」という名前を覚えて劇場を後にされていた。


広大推しとして迎える初めての舞台現場。
正直この目で見るまでは、「大したことなかったらどうしよう」とちょっと思っていた。

しかし、広大さんが抜刀斎として刀を抜いて動き出した瞬間、そんな心配や不安はすべて犬にくれてやった
髑髏城で叫んで回って走り回っていたのは
まだまだ序の口だった。

広大さんを観た友人知人に感想を聞くと、
第一声は十中八九「速い」

私も初めて観たとき、
あまりの速さに目ん玉飛び出た。
なんだあの速さ…あんなに速い殺陣、早乙女兄弟以外に見たことない…*3

速さはもちろん、肉を断つほどの重量感のある一太刀。
それでありながら動きは重くならず軽やか。
激しく動いたかと思えば、床を滑ってピタリと止まり、
怯える相手の頸動脈を正確に狙い、無情に斬り捨てる。

ちぎ剣心ともみ合いながら刀を振るい、相手の刀を止める超絶技巧一騎打ち。
一瞬も目を離せなかった。


こんな殺陣見たこと無い。
初めて見る「殺し合い」だった。


彼の殺陣を、芝居を観て、薄ミュバクステでしきりに言われていた「殺気」という言葉を思い出した。
「チャンバラ」には決して見えない、目から動きから、全身から立ち上る殺気。
実は、るろステの殺陣師の一人である六本木さんが、薄ミュで彼らに「殺気」を伝えた人だと後になってわかった。

パンフレットで自身も語っていた。
身体のどこに刃が入り、どの骨を折って倒すのか―――はっきりと相手の命を奪う意志とイメージを持って、刀を握っているんだ
真剣持たせたらマジでヤバイ。

殺陣自体は本物の殺し合いにはなりえない。
だが、そこに込める殺気、刀に込める力や精神力は、ここまで真実味を持つことができるのか。
広大さんが教えてくれた『虚実皮膜』の虚と実が、見事に共存し、殺陣という表現として成立していたように思う。


『追憶編』も、映像とはいえ、肉を断ち血を浴びる戦いが生々しく描かれていて、
彼はここからインスピレーションを受けているとはっきりとわかった。
殺陣に関しても、お芝居に関しても。


巴の背負う過去を知ってもなお、虚ろな目で「トモエヲ…マモル…」とつぶやく抜刀斎。
過去を知られても、愛した抜刀斎を守り刃を受ける巴。
巴の最後の力で頬に当てられた小刀に、
頬を寄せわずかに動かし傷をつけさせる抜刀斎

その姿が、新橋演舞場の板の上で、
巴と、巴の握る復讐の小刀を受け入れ、
深い愛に満ちた許しの表情を浮かべていた広大さんの抜刀斎に、ぴったりと重なった

パンフレットで広大さんは、稽古中に巴への愛が溢れ出たことを話している。
あの愛に溢れた表情は、広大さんの内面から表出した本物の愛情だったんだ…



台詞はガチで4行しか無かったのに、目が口以上にものを言っていたのが印象深い。

新しい時代の幕開けを告げる(憎き*4)凛々しい目
無情に維新志士を斬り捨てる人斬りの冷たい目
愛する人の裏切りに憔悴しながら戦う目
愛する人を許し受け入れる目
愛する人を喪った目
新しい時代を迎えるときがきたら、今の自分は古き時代に置いていこうと決意する目
明治に蘇る亡霊として、もう一人の自分を試す目

この人の目が大好きなんだ。
髑髏城のときもそうだった。
たぶん目から生まれてきた、走る目力。回る目力。



ちぎ剣心の歌う不殺の誓いに合わせて仕草や目を動かす広大抜刀斎。

「いつか戦が終わって新しい夜が明けたら」で
まだ見ぬ未来の「いつか」を遠くに見据える目。
「二度とは人に刃を向けないと」で
「これが最後の戦いだ」と言うように丁寧に愛刀を拾い上げる手つき。
「数えきれないほどの敵と斬り結んだ」戦の日々を想像させる激しくも美しい剣舞

ひとつひとつのシンクロニシティが、緋村剣心/抜刀斎という人物を演じる二人を
一本の人生の上に並べていくようだった


東京楽のラストシーンでは、
あの美しい剣舞で広大抜刀斎が表現した乱世を生き延びた剣心として、
ちぎ剣心がささやかな幸せの尊さを噛み締めて歌っていた。

広大さんが
「剣心の影の部分が嘘にならないように、今の剣心とリンクするように」
と言っていたのを、
ちぎさんが
「剣心の影が広大くんでよかった」
と言ってくださったのを、思い出した。

ちぎ剣心と広大抜刀斎の人生が一本に繋がったのを感じた





原作を知らないからそこまで入り込めないだろうと思っていたのに、ここまで一気に書き上げてしまっているから恐ろしい。
こんなに思い入れを持つことができたのも、広大さんが深い愛情と向上心を持って取り組んでいるのを見せてもらったからだ

開幕前、少しでも疑った自分もいたけれど、信じていたいと思っていてよかった。
松岡広大さんは、役者・表現者として、心から信頼できる人だ。
それを確信できたので、この先の人生で緋村抜刀斎という役は、霧丸と同じくらい特別な思い出になる。

素晴らしい作品・コンテンツ・伝説と引き合わせてくれた広大さんに感謝!
広大さんに出会って好きになれたことに、心から感謝!
大阪公演も、ご"舞"運をお祈りしております!!!!

*1:チャーリー、幸せになってね…ついでにティボルト、私は君の味方だよ…

*2:だって薄桜鬼愛してるからさ。

*3:アフトクにて、太一くんさん様殿に殺陣を師事したとのタレコミが入り、全江戸が納得した。

*4:超個人的見解です。

案の定松岡広大を推している天命

お前いくつ沼に落ちたら気が済むんだよとお思いの皆さん。


うん、私もそう思う。


しかし、「好き」という気持ちはどうにもこうにも自分でコントロールし難く、「好きだ」と一度認識してしまうと、もうストップが利かないんですよね。
それもド真ん中ドストライクに出会ってしまったもんだから、今人生が楽しくて仕方ないです。

 

 


ご存知の方からすれば何を今更な話題ですが、年末年始あたりから、アミューズ所属の松岡広大くんを推しはじめました。


そして本日、広大さん21歳のお誕生日です。
おめでとう〜〜〜〜〜!!!!


今更ですが今回は、いかに広大さんが私のド真ん中ドストライク俳優なのか、私に誰が何をしてどういう経緯でこの沼に至ってしまったか、各戦犯と広大さんへの起訴状として綴ろうと思います。

 

 


出会い


私が広大さんを認識したのは、遡ること1年前。ドラマ『ファイブ』でした*1。岩淵拓依役。

キャラクターとしては私が一番好きなタイプだったはずでした。制服にパーカー合わせちゃう系運動神経バツグンキャラ。にも関わらず、このときは名前を覚えるだけに留まっていました。だってあのドラマは「流司と公人が可愛いドラマ」としか思ってなかったから。笑----止っっっ!!!(拡樹天)

 

 


そんなこんなで私の人生に松岡広大がモブではなく登場人物として登場しました。


そして、1年前のちょうど明日、革命の狼煙は上がります。
劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月のキャストが発表されたのです。

 


と、ここで紹介せねばならない戦犯が、月髑髏キャスト発表後すぐにLINEしてきたYさん。


彼女との付き合いを話し始めるとまた別の沼が絡んでくるので詳しくは割愛しますが、一気に距離が縮まったのは同年1~3月に上演されていた、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でした。ベンヴォーリオ役として出演していた矢崎広さんはご存知私の推し、そしてマーキューシオ役の平間壮一さんは彼女の推しでアミューズ所属。公演中アクトシアターで会ったり、千穐楽後にモンタギュー会と称して打ち上げをしたりしました。


月髑髏のキャスト陣に連なる平間壮一、そして福士蒼汰の名前を見て連絡をくれた彼女のLINEが、私の月髑髏第一報でした。


「Wそうちゃんじゃん!」「一緒に行こうね!」


そうだ、そうだった。私の目的は当初、数年間茶の間ファンを続けてきた福士蒼汰さんの初舞台だった。
初舞台が新感線で髑髏城…新感線未経験の私ですら知っている、劇団新感線の代表作。しかもその城となるのは、数年前から演劇界を騒がせている、IHIステージアラウンド東京。「客席が回る劇場か~行ってみたいけどきっと無縁で終わるんだろうな~」と思っていた(聞いたところによるとめちゃくちゃ不便らしい)劇場に、思いもよらない推しに呼ばれてしまった。これは行かなくては!メンオンには足を踏み入れてはならぬと思い茶の間にとどまること5,6年、いよいよ現場だ~~~!!!!!


他には?三浦翔平と早乙女太一?おお~三浦翔平を生で見られるのか。早乙女太一は殺陣がすごいらしいな。蒼汰さん勝てる気がしねぇ。あと、須賀健太くん?ナーーーポーーーリータンッッッッ!!!!!

 


んで、蒼汰さんと平間壮ちゃんが出るのが上弦で、下弦は?
宮野真守、おお~これまた下弦の主演もチャレンジングだな。と、鈴木拡樹に廣瀬智紀…!2次元と2.5次元の代表ぶち込んできたか…ちゃんともが出るならこれは1回は行かないとな~。あと木村了と?松岡広大………………あ、拓依くんか。とりあえず智紀のために1回は行くか。

 


と、まぁファーストインプレッションはまじでこんなんでした。ショォォォォォォォォォォッッッッシッッッッッ!!!!!!!!!!!(太一天)

 

 


髑髏城で生の蒼汰さんを見られることを楽しみに過ごすこと数か月。
上弦My初日前夜、私はYさんと共に他の現場に赴き、現場後のアフタートークのためとあるファミレスにしけこんでいました。話題は巡り巡って自分の推しの話、平間壮ちゃんの話、そしてハンサム*2の話へ。
彼女だけでなく、私の周りには他にもアミュクラが居て、彼女たちからアミューズ、そしてハンサムを勧められるたびに私が盾にしてきた言葉は「アミューズにだけは手を出さない*3」。それでも「まぁまぁ見てみなさい、今度髑髏城に出る広大も居るから…」と彼女が見せてきたのは、ハンサムフェスティバル2016のTHRILLでした*4

 


………あっ。
あっ、これダメなやつだ!
この人、わかってる人だ!
えっ、てかこんなかっこよかったっけこの子?!

そもそもアミューズだったのか。
え、聞いてない聞いてない。HA?????

 


噂には聞いていたアミューズ渓谷を恐る恐る覗いてみたら、すぐ真下が底の見えない崖になっていました。


これが、下弦観劇の10日くらい前のこと。カウントダウンは始まっていたのです。
後日談ですが、Yさんはあのファミレスで私にTHRILLを見せたことを覚えていませんでした。チョロヲタはささいなことで沼に落ちるので、戦犯も沼に落としたことを覚えていないことが多い。

 


落下~劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月〜下弦の月


そんな予感をはらみながら、私の3ヶ月に及ぶ髑髏城生活の幕は上がりました。最初は上弦から。
初めての髑髏城、初めてのステアラ、そして初めての福士蒼汰……
なんだこれちょー楽しい!!!!!!!
話もわかりやすくて面白いし、演出がいちいちかっこいいし、座席が動き風を受ける感覚はもはやアトラクション!そして5年越しに初めて目の前で見る蒼汰さんの姿に胸が熱くなりました。あー、5年我慢して初めて見る姿がこれなら茶の間も悪くない……


あと平間壮ちゃんがずっと見たかった壮ちゃんだったのも、初見のときは特に印象深かったです。動く走る回る笑う怒る…犬。すごく犬。霧丸、好きなキャラだ。(確信)


髑髏城すごい。めっちゃ楽しい。


でもこれは序章に過ぎませんでした。

 

 


数日後、下弦の月から廣瀬智紀×松岡広大のさしめしが放送されるということで、ちゃんとも推しの相方と2日間鑑賞。


あーーーーこの子はダメだ(2回目)
一緒にやるのがちゃんともだからというのも大いにあるけれども、ちゃんと進行しっかりするし、スクショタイムもしっかりファンの心掴んでくるし、これで二十歳か、たしかにしっかりしてるな。笑顔が可愛い。髪がふわふわ。10個上のちゃんとも相手にポロポロ出るタメ口も全然嫌じゃない。先輩に好かれるのがうまい子なんだな。ピンクが似合う。意外と話し声は低いんだな…ブツブツ


……ハッ!いかん!思い出せ!こいつアミューズだぞ!!!!!

 

 


これが下弦観劇のだいたい5日前。DAY 5。


ちなみに視聴者プレゼントのサイン入り色紙、ちゃんとも推しの相方が当てて、我が家にあります。額に入れて飾っています。ちゃんとも推しに獲得されやってきた家に、広大推し予備軍が居るとは。うちに来てくれてありがとう。

 

 


そして、DAY 0。下弦の月My初日。
観劇前の目的は主にちゃんとも。そして、あのアミューズの可愛い子がどんなお芝居をするのか。

 

 


幕間にして下弦めっちゃいいbotが稼働しはじめ、あ、そして今、

 

 


はい、崖の上で足滑らせました。


自分でも具体的にどこがそんなにハマったのかわかりませんが、無界の真ん中に突っ立ってるあの柱にドン被りして、ごはん掻っ込む霧ちゃんが1ミリも見えなかった瞬間泣き叫びたくなったのは憶えているから、少なくともあのシーンまでのどこかで足滑らせてます。私のことだからどうせブレイクやったとことかおにぎりたーべちゃおー☆のくだりだと思います。


具体的にどこで落ちたとかそんな細かいところじゃないそうじゃない。あの関東荒野のセットに飛び出してきた瞬間に悟った。ちょこまかと動く機敏さ体幹のブレなさ、言うなれば身体能力、チャーミングな悪がきっぽさ、可愛いだけじゃないことを予感させる存在感そしてサイズ感
登場して3分で察した。何から何までドストライクだこの人。 


もうそこからはロックオンです。
ひょいと持ち上げられるちんまさ、マモちゃんの捨之介と並んだときのちんまさ、機敏な動き、霧丸の未熟さ故の猪突猛進ぷり、目の前の一族の敵を睨みつける目の強さ、一人じゃ弱くて何もできなかったけれど捨之介をバックアップすることで生き生きと活躍する百人斬り、拾われたばかりの頃の反抗期な子犬、主人にしっぽブンブン振る子犬、スケボーアラウンド東京、過去に縛られ復讐に生きるのではなく、再び見つけた居場所で生きる「もう決めたんだ」。

 

 


完全ノックアウトでした。そうでなくても下弦めっちゃいいbotと化しているので、下弦のチケットは当初の予定の倍以上に増え、上弦のそれを超えました。 


ダブルチームが沼ったのは片方を観るともう片方も観たくなる相乗効果でチケットがつい増えてしまうというところですが、それ以上に月髑髏がヤバかったのは、同じチームでも観るたびに中の人が変わったかのように変化していったこと。


殊下弦捨霧に関して言えば、マモ捨は公演期間中盤以降、2幕でずいぶん弱っていくようになります。そしてそれに反比例するように、広大霧は2幕でうんと強くなっていくのです。それもそのはず。昔の仲間を喪って自暴自棄になった捨之介を奮い立たせるのは、他でもない霧丸だから。マモ捨がボロッボロのグッズグズにしょげまくってしまったら、広大霧は地の底に落ちたそのメンタルを更なる強さで引っ張りあげなければならない。自分より5まわりくらい図体のデカいマモ捨を天魔の間から引きずり連れ出す姿が、いじらしくも力強かった。あ〜〜〜〜そういうところだぞ捨霧。


霧丸というか、広大くん自身のメンタル・役との付き合い方もきっとだいぶ変わっていて、12月上旬に初めて観たときはラストシーンで太夫にしっぽ振りまくっていた子犬が、2月上旬には、抱きついてくる太夫を両手広げて「おいで」と受け止めるほどの男になっていた。なんなんだよお前は(泣)

 


見ていて気持ちの良い体使い、コロコロと変わる表情、役と共に成長する内面、そしてその強い目を中心に、私はステージアラウンドするようになりました。
マモちゃんのラジオに下弦男子4人で出たとき、マモちゃんが広大に言ってくれた言葉は忘れません。


「君のおかげだよ。とびっきり若い君が、僕らを繋いでくれたんだよ」


泣きそうになったと広大くんも後日溢しています。本当に頑張ったんだと思います。よかったね。

 


めちゃくちゃ楽しかった髑髏城…千穐楽を迎えるのがこんなに悲しくてお通夜だった現場は初めてでした。客もキャストも永久にどくロスしてる月髑髏勢です。
マモ捨を初めて観たときは悔しくて仕方なかった話とか、下弦を愛してる話とか、それでも上弦の味方で居たい話とか、下弦蘭極が酷い話とか、月髑髏に関しては書きはじめると霧が、もとい、キリが無いので、死ぬまでに二万字の卒論書きます。

 


加速


髑髏城期間中、とにかく広大くんのことが知りたくて、今までどんな舞台に出ていたのか、どんな子なのか、インプットしまくりました。


初期に得た情報が、ナルトだったこと。
「この子が…!」という気持ちでした。宿命を感じたと言っても過言ではありません。何を隠そう私が宇宙一信頼する自担である屋良朝幸くんは、日本で最初にナルトを舞台上に具現化した人でした。観てないけど。


ナルトが2.5次元の『ライブ・スペクタクル』としてまた舞台化されたことはなんとなく耳にしていましたが、それが彼だったとは…一番好きな人と同じ役をやるスペックがあるなんて、そんなもん好きになるに決まってんじゃねーか。歌舞伎版の情報が追加されるまで、ウィキペディアのナルトの項目には、演じた人物として「俳優:屋良朝幸、松岡広大の二人の名前が並んでいたのです。星が一列に並んでる……

 

 


ダンスが得意だということはYさんからの情報で知っていましたが、どうやら語学にも明るいらしい。過去のインスタを遡ると英語でポストしていたり、ナルステの挨拶を英語や中国語で話す動画なども発見されました。
留学経験があるのかと思いきや、渡航経験自体あまり多くないようで、「学校の成績が学年トップだった」ということの延長で現在に至るようです。


これがすごく嬉しかった。
私事ですが、私も学生時代から英語が好きで成績はだいたい学年トップ(過去の栄光)、現在の仕事でも英語を使う機会も多いので勉強中です。
ただ、帰国子女でなければ留学経験も無い。言い訳になりますが、これが今でも結構なコンプレックスです。いくら文法ができても、現地の生きた言葉は喋れない。
それでも広大くんは、英語、中国語、韓国語、どれもコツコツ勉強した語学力で世界で戦っています。その姿にどれほど勇気付けられるか。

 

先日シンガポールで行われたJapan Park Singaporeのトークショーでは、通訳はいたものの、通訳される前にMCの質問内容を理解し、多くは英語でお話していたそうです。語彙や表現に行き詰まり日本語に戻るシーンもあったそうですが、極力現地の方に直接伝わる言葉で話そうとする姿に心打たれる方もいたのではないでしょうか。

 

特にNARUTOというコンテンツは海外にファンも多く、ナルトをきっかけに広大くんのファンになっている海外のファンも多いようです。そうした方にとって、自分にもわかる言語で挨拶したり、インスタを投稿したりしてくれるありがたさ、尊さは、想像に難くありません。

ネルケプランニング社長の松田さんの情熱大陸の中で、松田さんが上海のプロダクションに海外公演のプレゼンをする際、真っ先にナルステのフライヤーが持ち出されていました。作り手が海外進出に力を入れる公演の若き座長が、こうした姿勢で世界に目を向けている。この手のコンテンツを率いる座長として、これほど適した役者はそういないのではないかと思います。

 


これから海外に活躍の場を拡げるほど、語学力もついてくることでしょう。負けていられないなと思います。すごい子です。

 

 

 


そして私が完全にアクセルドーーーーンしたブログがこちら

  

ameblo.jp


ええ、思いましたよ。これは天命だ。
私も大好きなソンライの、大好きなやらくんを見てくれていた。その声に惚れ、エディー・レイクを演りたい、「屋良さんのような表現者になりたい」とまで言ってくれた。
彼の目指す道として絶対に間違いない。そしてこの道を進む背中を追いかけるのは時にしんどくても楽しくて幸せであることも、今の私はよく知っている。屋良担10年選手は、もう彼に将来を約束されたと思いました。

 

ameblo.jp


そして再演をおかわりされた際のこの写真………


………………ん?


この写真、見たことある…桜田通さん…
ソンライ観劇後に何かで見て、「あ、この人さっき後ろの席に座ってたアミューズだ!え、桜田通だったんだ!めっちゃかっこよかった!」と思ったのを鮮明に憶えている…その通さんと一緒に居たということは……

 

 


私これ一緒にソンライ観てるな?!

 

 


一生を約束されたと同時に、一生の後悔がひとつ生まれた瞬間でした。
そうそう、あの日はスーパーアミューズデー*5で、客席にもホワイエにも目を引くイケメンが多く、後ろの席も横一列アミューズ関係者っぽかったんです。通さんは関係者と思しき女性に「ずいぶんハンサム(固有名詞ではない)になったね!」と言われていました。そうそう憶えてる。


……で?!その隣は?!?!


まったく記憶にございませんでした。完全なるモブ。まさかの広大さん、私の人生にもうだいぶ前にモブとして登場してました。私の後頭部越しにやらくんを観ながら、こんなことを思ってくれていたのです。


あの日後ろに座っていた少年を推すことになろうとは…人生何があるかわかりません。

 

 

 


着水~ハンサム後夜祭~


髑髏城期間にそんなインプット作業を楽しみつつも、他現場は続きます。おたくって楽しいね。髑髏城で足を滑らせ崖から転落し、今はまだ滞空中です。落ちてる最中。谷底の沼に着水する時は、思わぬものをきっかけに訪れます。


その日は例のごとくYさんと観劇、そのまま泊まるというYさんにホテルに連れ込まれ()朝まで寝ずに過ごしたのです。何をしていたのか。ハンサム後夜祭2017見てました。後世に語り継がれる、「ビール沼」です。


「ハンサム後夜祭」とはハンサムライブ及びハンサムフェスティバル終了後の出演者の打ち上げで、その模様は生配信、そしてその後、超優良公式動画サイト『ストラボ東京』にて、有料会員限定で見放題配信されます。あれよあれよと言う間にアミューズ渓谷に落ちてくる私を見かねて(面白がって)、Yさんが見せてくれたのです。


これがもう凄まじくかっこよかった。かっこいいしか言えなかった。何がかっこよかったかというと、ビールの飲みっぷりがかっこよかった。


出演者の中にはジュースで参加する人も居る中、最年少の二十歳の広大さん、最初から最後までずっとビール。片時もビールを手放さない。VTRを挟んだあと、手元のビールのカサが増している、ということが5,6回。一人でビール飲み干す吉沢亮「俺も飲みたかったのに〜!」と文句垂れてみる。ビールのカップを持つ手がめっちゃ男。先輩にお皿回したり、カップが空いてきた子に「ビール飲む?」と声をかけ、断られると「そう^^」と微笑み無理強いはしない。お酒入っててもめちゃくちゃ気配り屋さん。そのくせ、コメントの途中でゲップ出ちゃったりする赤子か。


気づいたときにはアミュモバとストラボの有料会員になっていました。


この日の私はたぶんどうかしていました。いや、本当はどうもしていなくて、至って自然な流れで予定調和がごとく広大さんを好きになっていました。あとはきっかけが必要なだけだったのかもしれません。松岡広大を推す」一歩を踏み出すきっかけと、物理的けじめ。
「個人に課金したら推し」という個人的解釈と基準に基づき、この日をもって私は松岡広大推しになるのでした。ファミレスでTHRILLを見せられてから2ヶ月、橋本淳センパイのお誕生日でした。

 

 


沼~スーパーハンサムライブ・ハンサムフェスティバル~


こうしてとうとう私が松岡広大推しとなったタイミングは、Yさんをはじめとするアミュクラ伏兵たちの腕の見せどころでもありました。
吉沢推しの伏兵からSignの動画が送られ、うえたく推しの伏兵からSignとTHRILLのキャプが送られ(Signの押しが凄い)、また別の伏兵からはりゅうりょうのキスシーンが送られ(何故)、これだからアミューズは嫌だったんだよ!!!(全て保存)


そしてなんの予告もなくYさんから手渡された一枚のDVD。
BOYS BE HANDSOME(ハンサム2014)
ついに来たか………


広大さんのハンサム出演は、私が広大推しになった時点で計4回。2013年(ゲスト出演)、2014年(DVD有)、2016年(DVD有)、2017年(当時DVD未発売)。2014年は正式にハンサムデビューした最初の年。当時17ちゃい。

 

研音の同様のイベント「メン・オン・スタイル」は絶対にヤバいから「メンオンにだけは手を出さない」をキメていた私が、この手のイベントでもっともヤバそうなやつについに手を出します。


恐る恐る再生

 

 


やらくんが好きなものはだいたい私も好きですよ。ここからは自分の感想とツイートの一部をダイジェストでご紹介。

 

 

  • 次から次へと出てくるやつが全員ヤバい
  • ソフドリwwwwかわいいwwww
  • ♬ありがとう〜大好きだよ〜心から〜感謝してる〜♬
  • あー、なるほど、ファン感謝祭。こんな世界が。
  • あっ!!広大いた!!
  • 可愛い!!
  • てか、前髪上げてるのかっこいい!!
  • Danger Zoneみたい!!
  • いい曲ばっかじゃん(まだ2曲目)
  • これおたくが好きなやつ(PARTY RIDE間奏)
  • てか、え!広大ちゃんセンターじゃん!ハンサム初参加にしてオープニングナンバーでセンターとか!申し子かよ!かっこいい!
  • デビューした途端に広大をセンターにぶち込むの、「待っていたぞ松岡広大…これからしっかり働いてもらうからな…フフフ」というハンサムの黒幕の思惑を感じる。
  • めっちゃシャカリキ可愛い17ちゃい(;;)
  • 出てくるたびに毎回好きなんだけど、当時まだ17でしょ?勘弁してくれ…
  • ちょっとどうしよう圧倒的に一人だけタイプすぎる
  • (好きに耐えられなくて泣いてる)
  • カット割りがテクニカルすぎて、サブリミナル広大。
  • 広大の気配を察知
  • 10秒戻し
  • いた!!!!!!!
  • なんかww往年の関ジャニ∞みたいな衣装で出てきましたけどww
  • 浮世絵背負ってるww
  • 踊り出す→!!!!!!<●><●>!!!!!!
  • BANG!が好きじゃないおたくなど存在しない…群舞…至高……かっこいい……
  • BANG!はマルチアングル必要じゃない?
  • 広大最高にドストライクかっこいい無理
  • 上から下まで往年の松松みたいになってる
  • 「ハンサム」と書いて「スタミナお化け」と読むんでしょ?
  • 広大見てたら朝だよwwwまただよwwwwくそーーーー!!wwww

 


この段階ではまだハンサム2014しか見られていません。Yさん曰く、「2016(本当にヤバイやつ)は一緒に見る」ためらしい。策士か
後日Yさんとハンサム2016を鑑賞し、その後ハンサム予習復習CD DVD各種を借り受けたのですが、前述したとおり、広大さんが正規メンバーとして出演しているハンサムで円盤化済なのは2年分。

 

 


いや数がおかしいな???
Yさん曰く「サントラも欲しいだろうなと思って」だそうです。現にこの円盤の山で、広大さん出演ハンサムのオリジナル曲はだいたい網羅できました。デキる宣教師は仕事が丁寧です。

 


ハンサム2016は、あの日ファミレスで崖の下を覗いて息を呑んだ、あのTHRILLが収録されています。


んも〜〜〜〜〜無理好き最高!!!!!
ダンスのスキルは言わずもがななのですが、それ以上に魅せ方、表現力が、やはり普段踊る機会の少ないメンバーに比べて一線を画しています


WまさきくんとのLINE Liveで、「ハンサムで難しかった曲は?」という質問に答えたときのことです。Wまさきくんは共に『Festival Night』を挙げていました。振りが細かい上に、群舞の曲であるため全員で揃え、ディティールにこだわっており(広大さんワードチョイス)技術的に難しかったと。なるほど、『Festival Night』を好きじゃないおたくもこの世に存在しない*6


そんな中で広大さんはひとり、難しかった曲に『THRILL』を挙げていました。「どうやったら色っぽく見えるか、すごく研究した」のだそう。


何それ好き………
ハンサムのダンス踊れる勢の広大さんにとって、技術点は取れて当たり前なんです。振りがどうだディティールがこうだといった技術の話から一歩進んだ、表現力の次元で話をしている「振りを踊れるようになるのがゴールじゃなく、そこからどう磨きをかけて自分のものにしていくか」。はい、屋良朝幸さんの言葉ですね。
初めてTHRILLを見たとき、「この人はかっこいいの天才かな?」と思いましたが、この魅力は地道な努力と研究によって能動的に生み出されたものだったのです。広大さん、努力の天才だった。


ハンサムデビューの年にいきなりオープニングセンター、ハンサムのフレジュ曲とも言える曲に参加し、二度目の出演時には生徒会長補佐としてみんなをリード、MC業もこなし、先輩ハンサムに受け継がれる名曲THRILLに選抜。ひたすらに出来ジュだな~と思いきや、最後のご挨拶で感極まって言葉が詰まってしまったり、大好きな神木隆之介先輩の挨拶を聞きながらボロボロ泣いちゃう*7

この子はハンサムに出るために生まれてきたんじゃないかというくらいの申し子。アミューズに入らなければこんな今は無かったのかもしれないと思うと、広大さんを芸能界、そしてアミューズに導いた佐藤健師匠にまで感謝したくなります。電王でありがとう。

 


借り受けたDVDを全て見て、予習サントラも全部聴いて、2014と2016は円盤を購入し、気がついたら2016のハンサムは全員顔と名前が一致するようになっていました。初めてのるひまで初めて見た若手俳優を20〜30人覚えられたんだから、さまざまなテレビや舞台でちょこちょこ見たことのあるアミュメンを覚えるなんざ朝飯前です。広大推しですが、Yさんにそそのかされて伝説の6時間耐久ハンサム2013後夜祭をフルで見てしまったために、若干先輩ハンサムに肩入れしがちです。塁斗壮一はアミューズのだてなべ、航生庄汰はアミューズの辰越、どりたくはアミューズのじまご。ハンサムめちゃくちゃ楽しい。ああこれだからアミューズは嫌だったんだ。

 

 


落石~テニミュ2nd四天宝寺


アミューズ同様に、私が頑なにハマることを拒否してきたものーーテニミュアミューズ所属でテニミュ俳優の松岡広大にハマったのが運の尽きでした。私に禁断の扉を2枚も開けさせた広大さんが本当に恨めしいですが、広大さんのためなら開かずの扉何枚でもあけていいなと思ってしまっているから怖い

 


私が松岡広大沼にハマっていくのを静かに見守っている人物が居ました。ひとりは、るひまと矢崎広を私に教えこんだ、みなさんご存知M氏。M氏の所業に関してはこちらをご覧ください。もう一人はM氏の紹介で出会ったYさん(壮一さん推しアミュクラのYさんとは別人です)。お二人とも私がこうなる前に知り合っていたのですが、実は2nd四天宝寺の亡霊であられたのです。もうこれも運命。


ハンサムを履修した辺りで、テニミュ鑑賞会のお声がかかりました。以前の私なら「テニミュにだけは手を出さない!!」と断固拒否するところですが、なんせ推したてほやほやの推しだけに留まらず、今まで私が渡り歩いてきた沼(主に刀剣と男水)の代表をかき集めたようなキャストラインナップついに禁断の扉に手を掛けたのです。

 


2nd四天とドリライを見せていただいた結果、

 

 


これずっと言いたかった()


ナルト見たときも思ったけど、広大ちゃんこの役オーディションで勝ち取ってるのよね?こんな生ける金ちゃんみたいな子がオーディション出てきたら、選考も何も無くその時点でもう出来レースじゃね?原作読んでないけど。


あと忘れちゃならない壁フライング。

 


見たことあるんだよなーーーだいたいこれと同じくらいの年に春の日生劇場で見たことあるんだよなーーーーよぉいやさぁーー!!!!!

どこまでもスペックが屋良朝幸。デジャヴかな???


金ちゃんをやってた頃と初めてハンサムに出た頃が近くて、この頃はとにかく一生懸命しゃかりきにやることに重きを置いていそうなパフォーマンス。身体能力の鬼。羽根でも生えてるんじゃないかな?天使なのかな?もうめっちゃ可愛い食べちゃいたい。安定の一番ちいちゃい。ただでさえちいちゃいのに、隣に東啓介が並んだりする。ちっちゃい。東京都出身なのに聞いててまったく嫌にならない関西弁。食べちゃいたい。

このめちゃくちゃ可愛いシャカリキフレッシュJr.が、2,3年後には禁断の果実を口に含むわけです。君に堕ちてく底なしDesire。成長期バンザイ。


渓谷の外から思わぬ落石を放り込まれ見事命中し、また沼の底深くに沈むのでした。ぶっちゃけテニミュ自体より推しが可愛すぎるのでそれどころじゃなかったのですが、麻璃央くんの涙は守りたい。

 

 

 

 


そんなような生活を送り、3ヶ月ほどかけてすっかり沼に頭まで浸かり、ドラマ、映画のお仕事をリアルタイムに見守り、秋には待望の現場も控えている中、ハンサムリリイベでは旧知の仲の吉沢推しのおかげで初接触、先日うっかり遭遇とかしちゃって、実に楽しい推し活ライフしてます。


いろんな縁と宿命が繫がって案の定松岡広大を推している人生が、今は楽しくて仕方ない。私をここに突き落とした友人各位には心から感謝しています。君たちのせいです、ありがとうございます。

 

 


松岡広大くん、
改めまして、21歳お誕生日おめでとうございます!
表現、パフォーマンス、向上心、自分のことより周りの人を中心に考えられる広くて大きな器、すべてが大好きです。いろんな縁とカルマがあって今広大くんを応援できていること、これからももっと素敵な役者・パフォーマーになる姿を見られること、心から幸せに思います。


生まれてくれてありがとう!

出会ってくれてありがとう!

*1:ファイブを見るまでの経緯はあえて説明しません。できません。要するに私は譽さんの女です。察してくれ。

*2:スーパーハンサムライブもしくはハンサムフェスティバル:芸能事務所アミューズ所属の若手俳優による、年末恒例ファン感謝祭。その実体は、ミーハーが足を踏み入れたら最後、アミューズ箱推しに仕立て上げられる、悪名高い沼現場。

*3:「〇〇にだけは手を出さない」:往生際の悪いチョロヲタの悪あがき。「テニミュにだけは手を出さない」「メンオンにだけは手を出さない」などに応用可能

*4:今思えば、最初から沼に落とす気満々のセレクトじゃん。畜生

*5:アミューズ俳優出演舞台に、アミューズ俳優がこぞって観劇に来る日(てぃーみき命名)

*6:センキューTETSUHARU

*7:広大さんに限らず、ハンサム全体的にすぐ泣く。なかでも広大さんは筋金入りの泣き虫です。

好きだってことを忘れるくらい、いつも好き

私事ではございますが、2017年1月19日で、やらくんを好きになって10年になりました。

単純に担当歴で言えば、個人的には過去最長になります。
やらくんの芸能生活からすれば10年なんて半分にも届きません。それでも、わたしにとっては既に人生の4割以上。やらくん一筋というわけでもありませんし、10年間ずっと今のように推し活してきたわけでもありません。

ただ、その時々で思ったこと、今思うこと、変わったこと、変わらないこと、今だから話せることを話しておこうと思います。




始まりは2008年のEndless SHOCKでした。
生粋のキンキっ子なので屋良っちのことは以前から知っていたけれど、メインで踊るのを初めてしっかり見て、こんなに踊れてかっこいい人だったんだ…とようやく認識しました。
2008年1月19日 Endless SHOCK 13時公演
席は中列で見づらいしオペラグラスも忘れたし、コンディションは最悪でしたが、そんな環境でもわかる、目を引くライバルでした。


当時わたしはまだ中学生で、自分でお金を出して舞台やコンサートに行けるわけもなく、母のおまけで年に1,2回、SHOCKやキンキコン(とかつんコン)に連れて行ってもらうのがやっとでした。あとは雑誌とテレビ。

この頃やらくんはメディア露出も比較的あって、少プレのMAコーナーや、少クラにも舞闘冠やソロで出演していたので、屋良担なのに茶の間推し活が成立していました。


降りる前は(降りても好きでしたが)かつんを中心に応援していたので、屋良担めちゃくちゃ楽しかった。だってこの頃のかつんって、キプフェとかワンドロとかLIPSとか……



全っ然まともに踊らねえんだわ!!



いやその気だるさ、ワルさが彼らの良さでわたしもそこが好きだったんだけど!!

汗かいてガツガツ踊って、カメラに向かって微笑んで笑いジワ……キンキとかつんが中心だったわたしの目には、とってもキラキラと写ってかっこよかったのです。

舞闘冠の曲を聴くと今でもあの頃のように新鮮にときめきます。だんだん空中分解していったけど、最後の方はソロでも出していただいていて、今思えばとってもありがたかった。




少クラに出なくなったのはあの時からです。
LA留学。
「やらくんの好きな沖縄〜♬」と呑気に修学旅行に行っている間に、当の本人は太平洋を渡っていて、いつ帰るかわからないなんて言います。

修学旅行先で愕然としたのを憶えています。

それもそうですよ。

だって、元担は赤西仁です。

またLAです。

ホテルで叫びました。

「お前もか」



当時は正直「LA、俺はお前を許さない」くらいの気持ちでしたが、ある日突然ひょっこりタダイマ〜って帰ってきて心底安心しました。しかも帰ってきたのも事後報告()

けれどあの時間でやらくんが得たものは大きかったようで、結果としてわたしにとってもプラスにはたらいているので、LA、今回は許してやる。




初単独主演作『道化の瞳』

発表されたときは受験生で、予備校で局メを受信して、たまらなくなって自習室を飛び出してちょっと泣きました。入試で納得の行く結果を出して、晴れやかな気持ちで見に行かないといけない。廊下のベンチでそう奮い立ったっけな〜。

無事に納得の行く結果を出して迎えた春、シアタークリエ。
本編も頭痛くなるくらい泣いたのに、カーテンコールでまた嗚咽するほど泣きました。全キャストに迎えられ、セットを駆け上がって現れる大好きな笑顔。あの景色は一生忘れません。




この10年を語るのに欠かせない舞台PLAYZONE

初めて青山劇場で観たのは2010年で、それから毎年ここに来るたびに「やらくんが宇宙で一番かっこいい」を更新させてくれた場所。特に、ミュージカルで役として歌って踊るやらくんも好きだけど、屋良朝幸として表現するやらくんが宇宙で一番かっこいい。

また、いち表現者として、ダンス番長として、みんなのしぇんぱいとして、その後の事務所内での立ち位置の基盤、唯一無二のジャニーズとしての道を確立していくのが目に見えてきた舞台でもあります。
あと、わたしが個人的にダンスをとても好きになった現場でもある。


一度だけ、ただの一度だけ、青山劇場でやらくんとタッチしたことがありました。

2012年のPZの『ヨイショ!』で、サビ前に目の前に立ち止まったやらくんに震えながら手を出すと、その手をグっと掴んでくれて。そのあとも目の前でサビをまるまる歌ってくれたのですが、なんかもうそのあたりは記憶が薄い。
右手に精一杯の大好きを籠めたあの瞬間は、どの接触イベよりも思い出深いです。


たくさん思い出ができたし、友達もたくさんできた。劇場にいるといつも誰かいた。

「大学のテストが終わってすっきりするまではPZに行かない」というポリシーを頑なに守っていました。だって心から楽しみたかったから!「てぃーみきが青山に来るとゲリラ豪雨になる」と言われても、友達に会うためだけに青山登山するのも楽しかったっけな。

PLAYZONEも、PLAYZONEカンパニーも、PLAYZONEカンパニー担の友達も、わたしの屋良担人生に欠かせない大切なピースです。



あと、こんなこともありましたね。

『青いジャケットの人事件』*1

わたしこの日元旦から泣きすぎて眠れませんでした。悔しかった。

カウコンのやらくんはめちゃくちゃかっこよかったんです。やらくんが宇宙で一番かっこいいって、新年からキャッキャして幸せでした。

それなのに、こんなに素敵な人を、その素晴らしいパフォーマンスを、知らない人がこんなにたくさんいる。
不特定多数の赤の他人とはいえ、わたしの宇宙で一番の人を「誰?」って言われる。
世間に見つかるとかそれ以前に、この現状が悔しかった。

今にして思えば、わたしはまったくの井の中の蛙で、ガキでした。
その後、舞台やミュージカルをジャンル問わず観るようになって、わたしの知らないところに物凄い人がたくさん居て尚且つその道で認められている、ということが見えてきました。
知名度=実力・人気ではない。
やらくんはやらくんで良いものをたくさん持っていて、既に認められているのに、そんなことで落ち込んでいた自分は何様なんだと、今は思います。

でもその時かな。
楽しいときだけいいとこどりじゃなくて、悔しいことも共有するなら、この人がいい。
この人だったら辛くても悔しくても着いていける。
はっきりとそう思うようになりました。
だからあの涙も無駄じゃなかった。




辛い思い出続きになっちゃうけど、あの日のこと無くしてこの人生は語れないので、これも置いておこう。


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Endless SHOCKはやらくんを好きになった作品。やっぱり特別なんです。それがこんなことになって、自分も少なからず巻き込まれて、いろんな意味でまた特別になってしまいました。
もうすっかり供養したけどね。

SHOCKもPLAYZONEと同じ。
やらくんを好きになった場所で、「やらくんが好き」という気持ちを毎年のように更新してくれた作品。

年々、やらくんだからできるライバル像が色濃くなり、やらくんにしか出来ないことが増え、この後を継ぐ次のライバルなんて現れないんじゃないかと思っていました。

それが今年変革の時を迎える。
後継者に異論はまったくありません。むしろ、彼にこそ継いでほしかった。
そしていつかまた、光一くんとSHOCKが変化を必要としたとき、師弟ふたりが今度はライバル役を獲り合うライバルになるのでしょう。今後が楽しみです。



やらくんが優馬くんにそそぐ大きな愛情の源は、その境遇にあるように思います。メンバーと呼ぶ人たちと道を分かち、ひとりで歩くもの同士。
今でこそひとりでやっているけれど、やらくんはMAのことを絶対に無かったことにしません。

2013年、ジャニーズ銀座に当時のThey武道とひろみ大先生で出たとき。
幸運にも初日のチケットを当て、ずっと見たかったライブの屋良朝幸*2を見られた、最幸の時間の終わりに、やらくんが持ってきてくれた曲。

「僕は昔、MAっていうグループに居て、今日はその曲をやらせてもらおうと思います」

その言葉と『Endless Summer』のイントロで泣き崩れてしまって、まるまる一曲泣きつづけました*3。最前ドセンで辛気臭くてごめんね。でも嬉しかった。やっと叶ったライブ空間に、やらくんがMAを連れて来てくれた。


町田さんが事務所を去ったとき、やらくんは何も言わずに、当時週に一度だったウェブ連載を一週飛ばしました。
その前後で収録されていたはずの少プレでも、やらくんは「MAっていうグループがあって」と話に出していました。

数年後、今はフリーで芸能活動を続ける町田さんの名前を、やらくんがぽろっと連載に載せるようになりました。
事務所を去った人間の話題はタブー扱いの事務所で、かつては「リーダー」と呼んでいた町田さんのことをぽろっと「町田くん」と。


彼の中でMAがいかに大切なものか、口で言わなくても、むしろ言うよりもずっと、切ないほどに伝わってきます。
いつになってもいい。また彼らが同じステージで共演するのを見たい。やらくんならきっとやってくれるはず。
これがそのステージにつながる一歩になることを心から願っています。



辛いことも背負ってファンやろうと覚悟したから、辛いこともたくさんあったけれど、嬉しいことや楽しいことのほうが圧倒的に多いです。
そのひとつが、Jr.を卒業したこと。

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このブログだって、きっかけは別のJr.が事務所を去ったことだけれど、やらくんを応援するなかでずっと考えてきたこと。それこそ辛いこと悔しいことの種でもありました。

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ただサイトが独立しただけじゃない。ただ「(ジャニーズJr.)」じゃなくなっただけじゃない。これは大きな一歩だ。

昔、未だデビューしていなことに関してやらくんが「まだスタート地点にも立っていない」と言ったことがありました。
けれどそれから多くの舞台に立ち、自分の道を切り拓いた彼が「スタート」だと言った。
その言葉に、同じ方を見て歩いてこられたこと、この先に見据えているものもきっと同じ方にあることが、なんとなくわかった。


わたしが望むのと同じ場所に向かってくれていると、信じて着いていける人。
1,2年周期で推しが交代するわたしがここまでついてこられたのは、やらくんがそういう人だったから。

ミュージカルの役としてだけではなくて、屋良朝幸として踊るのを見たいと思ったら、「そういう機会を作りたい」と言ってくれる。

振り付け仕事が増えてありがたいと思う一方で、このまま裏方に回ってしまったら…と不安になると、「自分のパフォーマンスありきの振り付け、演出」「自分はプレイヤー」と言ってくれる。

ファンの気持ちを知ってか知らずか、と以前は思っていたけれど、今ははっきりとわかる。
やらくんはいつもわかってくれている。


ただかっこいい、かわいいと思っていた「屋良っち」が、尊敬する人になって、いつからか最上級の愛情と敬意を持って「やらくん」と呼ぶようになった。
もちろん家族でも友達でも恋人でもない。リア恋でもない。「好きな芸能人」で済ますには重い。
この世にたった一人の、特別に敬愛する他人。それがわたしにとってのやらくんであり、「担当」です。

おたくって愛情の種類が多くて幸せです。こんなに特別な人が居ること、おたくをやっていなければ知り得なかったであろう、顔も知られていない他人を想う気持ち。おたくとしてだけではなく、人生における大きな財産だと本気で思います。そう思うようになったのも、きっと担当がやらくんだったから。


一途な10年だったとは口が裂けても言えません笑 でもわたしはわたしなりに、やらくんのことで一喜一憂しながらファンやってきました。
今の楽しい推し活だって、元をたどれば全部やらくんから始まってるんです。

やらくんだけ居ればおたくとして生きていけるとは思わないけれど、他に推しが何人居ても、やらくんが居なければ生きてこられなかった。


「好きだってことを忘れるくらい、いつも好き」*4

そんなふうに、これからもわたしなりに、やらくんを好きでいられたらいいな。

ありがとう。大好きです。今までもこれからも、宇宙で一番信じてます。

*1:あえて詳細説明は割愛。

*2:シアタークリエというロケーションもあってか、本人としては「舞台」という認識が強かったようですが

*3:まるまる一曲背中を撫でてくれていた友人、ありがとう。

*4:スーパーリスペクトすずめちゃん from『カルテット』

Summary of 2017

January

  • KinKi Kids concert
  • Musical "Romio & Juliet"
  • エン☆ゲキ スターピープルズ
  • 幸福な職場
  • Drama "DANSUI!"

First, I enjoyed mainly "R&J".
In 2016, Hiroshi-kun got a strong throat and more fascinating voice to sing, through some musical shows; JERSEY BOYS, THE SCARLET PIMPARNEL. With his new voice, he acted a french-rock musical, which matches my favor! I love not only its music, but also its productions as I recommended this show in previous meeting.
tea-miki.hatenablog.com
Actually I fell in love with Romio acted by Takuro Ohno, but it ends quickly.

Second, TV drama "DANSUI!" started. And finally I saw Ryo Matsuda for the first time on 幸福な職場.
I had not known yet how deep the swamp is and how deeply I would fall in it...

February

  • Yara-kun's birthday
  • Sister Act
  • R&J
  • Endless SHOCK

I was not able to get a ticket of Endless SHOCK on Yara-kun's birthday, so I spend the day with my Yara-loving friends.
2 days later, I went to Hamamatsu to see Sister Act. Its music is so emotional that I can not help crying. The hotel we stayed is comfortable, and we ate very good Gyoza after the show.
Also I went to Osaka to see R&J, with which I saw the last Hiroshi-kun's acting on musical in 2017(too early).

March

  • Color of Life
  • Endless SHOCK
  • The Sparkling Voice 2

I saw the last SHOCK of 2017. Actually I have no sadness of his leaving SHOCK, because it was the best of best of his acting on SHOCK. I want to write about it later.

I like Color of Life the best in Kohei-san's works. Happy expression he shows makes me happy too. This work is full of love.

April

  • Cutie Blonde
  • それいゆ
  • 魔王コント
  • Double Flat
  • Remember Me

Cutie Blonde is one of the best show I carelessly saw. They describes working women more fascinating, happy and cute. They gave me much power. And Sayaka Kanda is soooooo cute!!!!

When I am asked what is the best act to introduce Hiroshi Yazaki, I will strongly recommend 魔王コント. This production challenges contradiction of human relationships and what LOVE is.
On this stage, he shows us his everything; cute face, cool face, acting, fighting and sometimes singing. Every second, there is too much Piroshi.
I hope to show it to all the friends who do not know Piro-san, however, it is not released... the world should be full of sad about it...

May

  • Tokyo Romance Orchestra
  • DANSUI!
  • I LOVE A PIANO

I found the deepest swamp of 2017.
At first, I went to DANSUI! carelessly (even if I had thought something that Homare-san was cool). After my first seeing, actually, I decided that I would be a manager of Ryuho High School Swimming Club for Homare-san.
About DANSUI!, I should write another article. So I leave something to write. Now all I can say is that YOU SHOULD NOT DIE NOT KNOWING DANSUI!

June

  • I LOVE A PIANO

This work is one of Yara-kun's best stage for me... or, rather, the cutest Yara-kun. WHAT A CUTE GUY HE IS!!!!!! And every member of its company is cute too!!!! Many songs sung in this show are beautiful and catchy. I love it. This is the most favorite Yara-kun stage of 2017 for me.

July

How many times I held parties?

I saw Les Miserable in Imperiak Theatre for the first time. That was my wish fi long time. I was very excited. Similarly, RENT is the work that I have longed for seeing.

KinKi Kids Party will be one of the most unforgettable concert in my life. Though they were apart, they are KinKi Kids not ''KinKi Kid''.
I had never sung aloud until the day. Alk of us did so for Koichi, Tsuyoshi and KinKi Kids. The stadium was full of love.

Moreover I went to 接触イベント for the first time, maybe. And finally I succeeded to be a manager of Ryuho High school swimming club!
First, I asked him to let me join them, and he asked me to bring entrance resistration aplications.
Next time I met him, I handed it to him! He laughed and accepted it!
(On this paragraph, ''He'' means Homare, not Mario)

August

  • Finding Mr. Destiny
  • A Story of Moma's Mars Exploration

I found another best stage in 2017; Moma. The moment I saw Piroshi acting Moma, I was sure that it would be the best character acted by him for me. His every expression through Moma moves us and catchs our hearts.
I saw the stage of Shonen Syachu for the first time. Its staging excites me. As named 少年, they excites my adventurous mind. 1/3 of my ticket charge is payed for first 10 minuites.

September

  • Billy Eliot
  • The 一 〜Follow me〜
  • THE CIRCUS
  • 人間風車

I spend my birthday with my sweet honey Kazuya♡ With this show, he showed his everything of this more than 10 yeard spent as Kamenashi, a member of KAT-TUN. The time was full of Kamenashi!

October

  • THE CIRCUS
  • 人間風車
  • Pajama Game
  • 季節が僕達を連れ去ったあとに

THE CIRCUS let me notice that Yarakun is the coolest guy in Universe(for n times).His dance excites me very much. However I think he can do more. Episode 2 should be more aggressive for him.

I had never had such a fearing experience as 人間風車. The fearing peculiar to acting does not let us run away. Of course iy has funny scene, but especiallr latter part, it keeps frightening us. All we can do is just be seated and take it. After seeing, we feel something not good.

When I saw 季節が僕達を連れ去ったあとに last year, Piroshi changed my think about acting.
He lives as a character rather than act.
He acts the same character, Taichi Yamada again, but his LIFE in the stage is different from last one. Even less than 2 hours, he lives as Yamada and spend ''60 years'' with Shuji Terayama. Therefore he can cry as Yamada at the last scene.
Every time I saw this acting, I notice that I like his living ---the way to act.

November

Finally I fell in another deep swamp of 刀ミュ. I wanna write about it after its over.

Also I went to another 接触イベ. Fortunately I had more times to talk to him than usual. I took all my fortune to get his smile (or laughter) at me.

** December

DOGFIGHT is my favorite musical. Yarakun and especially Masakun live another lives with Yatachan. It is my result ti accept Yatachan's Bernstein.
Yarakun's new evolution is, I think, acting. His acting has become more natural. I became to want him to act on a straight playing.

My carelessly best stage was Cutie Bronde until I saw 月髑髏. I feel hard to write about it like 刀ミュ. My pleasure is that I could see Sota. Every time I see 上弦, he shows me surprising evolution. I'm looking forward to his life as an stage actor.
Additionally all I can say now is following.

下弦めっちゃいい。



This year, I tried to see the works which I have wanted to see as many as possible. So I can get many experiences and fall in wonderful swamp. I never reglet to do so. And I will do so next year too!